メダルが厳しくなった。
資金難などで、現地入りしたのが試合開始7時間前となったナイジェリアに気の毒だと思っていた。
しかし、心配無用とばかりに緑のユニフォームのナイジェリアは、日本から5点も奪いとった。
試合開始7分、先制したのはナイジェリアだった。
その直後に、南野選手が倒れPKを獲得し、1対1に。
PKを冷静に決めたのは、興梠選手だった。
ほんの少しの間トイレに行って戻ると、まさかの1対2になっていた。
しかし、南野選手の得点で追いつき2対2に。
開始11分の間に合わせて4得点という序盤から激しい展開 となった。
その後、ナイジェリアのエテボ選手が前半42分と、
後半開始6分(PK)、さらに21分に得点し、2対5となった。
この点差に絶望的になったけれど、後半投入された浅野選手が得点し、3対5に。
さらに残り時間20分に投入された鈴木選手がアディショナルタイム4分に得点し、4対5まで追い上げたが、
試合はここで終了した。
後半終盤こそナイジェリア選手達に疲労は見えたけれど、
前半などは、旅の疲れも感じさせず、ピチピチと躍動して、
強さを見せつけられた感じだった。
ナイジェリアが、試合当日に現地入りするという
アクシデントで、日本に油断はなかったか。
第2戦のコロンビア戦で勝利するのみだ。
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