過去 1 週間のページビュー
2016年8月28日日曜日
第10節 鹿島対マリノスはドロー
選手に試合勘という言葉が使われるけれど、
久々のJリーグの試合観戦に、
観るということが備わずという感じだった。
日産スタジアムでの試合は、青いマリノスと赤い鹿島が2対2の引き分けで終わった。
先制したのは、鹿島だった。
けれど、追いつかれて、追い越されて、
鹿島の負けかと思った後半終了時間5分前に、
ブラジル出身の新加入のファブリシオ選手の初得点でドローに持ち込んだ。
ファブリシオ選手のゴールが、マリノス、久々の栗原選手がピッチに入った直後だったのが、少々残念だ。
五輪の間のJリーグの変化にもついていけていなかった。
名古屋の小倉監督が休養に入っているし、
鹿島、金崎選手が前節の選手交代に不服を露わにした、
石井監督への悪態が原因で、
日本代表入りが見送られた。
昨日の試合で、金崎選手は、先制点をアシストするなど活躍したけれど、石井監督は体調不良で欠場だった。
監督もスタミナをつけて欲しい。
ハリルジャパンについては、F×Bの番組で言われた
「セットプレーに期待できない」というのは、全く同感だ。
2016年8月27日土曜日
荒井裕子さん個展のご案内
今年も初秋に荒井裕子さんの個展が開催されます。
折しも、イタリアでの大震災で、多くの方々が犠牲になり、
石造りの家屋が倒壊しました。
地震大国日本にあって、他国のこととは思えません。
イタリアと日本を行き来しておられる荒井さんは、
イタリアの人々を愛し、イタリアの街に魅せられて、制作活動をなさっておられます。
どんなにか心をいためておられることでしょう。
犠牲に合われた方々のご冥福をお祈り致しますとともに
心よりお見舞い申し上げます。
荒井さんの個展は、
9月3日(土曜日)から9月9日(金曜日)まで、
銀座伊東屋10階の「 HandShake Lounge 」にて、
月曜日から土曜日は、10時から20時まで、
日曜日は、10時から19時まで、
最終日は、19時閉場となっています。
HandShake Loungeは銀座が一望できるテラスのある空間だそうです。
水彩のほか、アクリルガッシュの作品に、
荒井さんのイタリアをご堪能ください 。
入場は、無料です。
2016年8月25日木曜日
断捨離に活路
丈の高い夏草が、
大波のように風にうねる中、
埋もれるように青い四角いテント。
多摩川河川敷のホームレスの住処を何度見ただろう。
健康だった時の通勤電車の窓から。
「NO」と言ったら、明日はわが身と、
吊革を掴む手に力が入った。
ある時、とうにエアコンが切れた暑い夏の夜のオフィスで、
隣のデスクの元上司が言った。
「あんこさん、私は、多摩川河川敷の青いテントを見る度びに、明日はわが身と思うんだよ。」と。
「ええっ。私もですよ!」と言ったことを今でも思い出す。
先週末の晩、いつもの介護事業者にお世話になって、
遠くに、大荷物を引き取りに行った。
荷物は、畳一畳分近くある段ボール一箱と合宿用バッグ一つ。
荷物の大きさは、悩みの大きさと等しく、
心にずしっと重いものが生まれた。
衣類だけれど、大半は新品の袖を通していないものだ。
ドラキュラは、それらを夜買い歩き、
荷造りするのに2日がかりだった。
年の始めのこと。
甲斐もなく引き取る次第となったのだ。
一枚一枚、広げて、
ドラキュラが着れるかしらとか、
窓ふきにとっておこうかしらとか、
考えながら断捨離しても一向に減らない荷物だ。
トイレ前の廊下にそれらが置いてあるので、
おデブな良人がトイレに入る度、退けるのが面倒になったのか、
ついに無口な口が開いた。
「ホームレスの支援団体に送ったら。」
珍しく断捨離に活路が見出せた。
就眠前の朝、連絡をすると、引き取るとのことだった。
つい最近も多摩川の河川敷で夏草の中、
蚊に悩まされているホームレスの様子が放映されていた。
足しになればいいな。
決着して、やれやれのヴィシソワーズ。
2016年8月24日水曜日
2016年8月23日火曜日
台風直撃
夜のスーパーマーケットの床、
奥まで入りこんでいた葉っぱが、
壊れて捨てられている傘が、
日中の風雨の強さを物語っていた。
五輪閉幕の昨日は、台風9号が関東地方を直撃した。
台風の関東上陸は、11年ぶりだそうだ。
前夜は月も覗いていたのに。
朝、豪雨に煙る要所駅の映像を見て眠った。
通勤だったら、
前の晩からどんなに気が重かったことだろう。
通勤した方、
前の晩から職場近くのホテルに泊まりこんでいた方には、
お疲れさまでした。
6月に路地に植えこまれて、リオ五輪で見頃を迎えたサルビアは、なんとか耐えたようだ。
セミとヒグラシの大合唱に、鈴虫も加わって、
夏と秋が混ざった感じの夜に寂しい気持ちになりました。
今日の東京は、最高気温30度、最低気温25度で、
台風一過の晴れとはならず、曇り後雨の予報です。
いつもの大食ができずに、
ドラキュラは、
リゾットだけ。
そろそろ夏の疲れが出る頃です。
皆様もお体をおいといください。
2016年8月22日月曜日
男子バレーボールも、ブラジルが金メダル
青山フラワーマーケット |
痺れる試合だった。
閉幕を目前にこんなに白熱した試合が、
観られるとは、思っていなかった。
男子バレーボール決勝戦は、開催国ブラジル対イタリアだった。
セットカウント3−0のストレートでのカナリアカラーのブラジルの勝利とはいえ、
どのセットも接戦で、どう転ぶか最後までわからない展開が続いた。
両国ともミドルの速攻の破壊力に驚かされた。
レセプションもやはり上手い。
イタリアのザイツェフ選手のサーブが好調だったら、
金メダルはイタリアが手にしたかもしれない。
また、イタリアのセッターが21歳という若さで、
完成していたことや、ブラジルのリベロ、40歳のセルジオ・ドゥトラ・サントス選手が良く拾っていたことに違いを感じた。
いい試合だった。
イタリアは、五輪での金メダルがなく、銀メダルが過去2回だ。
ブラジルは3回目の金メダルとなった。
イタリアはどんなにか悔しいでしょうけれど、黄色いカステラでも食べて疲れを癒してくださいな。
セッターと5人のプレイヤーが描かれている、おやつカステラは、 文明堂のです。
試合の後に、ぴったりね。
2016年8月21日日曜日
秋の気配
リオ五輪終盤、レスリング吉田沙保里選手の銀メダルに「ごめんなさい。」にもらい泣きして、陸上男子400mリレーの銀メダルに驚いたけれど、
その五輪も競技最終日となり、明後日朝には閉会式だ。
友人もアメリカに戻ってしまった。
台風の影響で、雨模様の東京の夜は、
蒸し暑いけれど、秋の気配が漂ってきた。
2週間ぶりに、出席したカフェ。
スタッフが「お久しぶりですね。」と声をかけてくれるわけでもない。
カフェを欠席したって、高校時代のように友人が
「出てきなよ。」と電話をくれるわけでもなく、寂しい限りだ。
こうやっていつものドラキュラの日々が戻ってこようとしている。
友人からは、「あんこ庵」、営業時間20時から2時と店名や営業時間の提案ももらって、奨励メールが届くけれど、
よからぬ想像だけが、膨らむ。
夜の仕事なら、
同級生に学習塾を8校も展開している者がいるようなので、
事務員に雇ってもらった方が、
スマホ代が確実に稼げそうな気がしてしまう。
美しい新体操を観て、リオ五輪を惜しもう。
2016年8月19日金曜日
インナープロモーション
日本海庄や |
現在と未来をテーマに、
集った。
久方ぶりに帰国した友人との第二弾の宴だった。
メンバーを変えた。
しかし、男子も女子も現役で働いているので、
仕事の都合での土壇場のキャンセルで、
4人の参加者となった。
キャンセルのうち一人は、航空券やホテルもとっていた。
皆んな活き活き活躍中だから仕方ないな。
骨せんべい |
引きこもり人生になってしまった我は、
すでにディフェンスだけの人生だ。
米国在住の友人は、
「日本で山崎を飲んでみるか。」と。
「日本ではハイボールが流行っているのでしょ?」 とも。
オレンジカウンティに住んでいると聞いて、
前回の宴で誰かが、「逗子マリーナみたいなものか。」と言ってくれて、イメージしやすかったけれど、
果たして、適切な例えなのだろうか。
行けないので、一生わからず終いだな。
元々アクティブな彼女は、
帰国早々の長野の温泉の後も、両国、築地と精力的に日本滞在を楽しんでいるようだ。
出かける所、
外国人観光客の数が日本人より多いという。
米国の大学の学費の高さに、改めて驚き、家電に日本メーカーのなどないと言われて、呆然とした。
ウーバーの話を聞いて、日本が規制大国なんだなと痛感した。
スパムおにぎり |
夜しか出られないを、夜なら出れると前向きに捉えて、
夜の仕事をしろと彼女が言い出した。
すると、同席者も同調して、
「我々にも集う場所が欲しい! 」とノリノリだ。
「料理が作れない。」と言えば、
「乾きもので十分だ。」と3人がハモるように言う。
「具合の悪い時は、お休みすればいい。」
「夜だけの暗い店でいいじゃん!」
今だにガラ携で、ラインが出来ないと友人に非難され、
良人が無口で、会話が成り立たないので、壁に向かってしゃべる我だ。
稼げて、しゃべれる『スナックあんこ』 ということか。
「儲けようと思わずに、スマホ代が稼げればいいと思えばできるわよ。」と社長業の友。
「同期生には、あらかじめスナックあんこを宣伝してさぁ。」
「ああ、あんこの読者も来店してくれるかもよ!」
オフェンシブな人生なんて、疾うに諦めていた。
2016年8月17日水曜日
女子バレーボール、アメリカに惨敗
東京の数が徐々に増えてきていた。
コーラーの棚。
ゴールドがリオ五輪のボトル、赤が東京五輪のボトルだ。
アメリカに惨敗した日本。
第3セットは7連続ポイントで追い上げた場面もあったけれど。
セットカウント3ー0で負けた。
喪失感に襲われるのは、展望がないから。
東京につながる明るい種がないのだ。
とりあえずロンドン組はお疲れさまでした。
木村選手を始めとするロンドン組に頼らなければならなかった
リオ五輪だった。
厳しいことは、ベテラン選手たち自身はわかっていて、
辛かったと思う。
リオの女子バレーボールはこれで終わった。
早くも秋という感じ。
高さで劣る日本は、
守備が世界一でなければ勝てないというのは、
ど素人だって思うことだ。
アタッカーだってレセプションの能力が求められる。
要のリベロは、読み、位置取りが良くて、
献身的に拾いまくることが当然のように求められるだろう。
試合中、「右!」とか「左!」とか「下がって!」とか他の選手が叫ぶとか、
ちょっと押してみればと思ったりした。
佐野選手やカスティージョ選手の試合ビデオを試合直前まで見せるとかして、リベロの動きを脳裏に叩きこませるのはどうだろうと思ったりした。
全体としても、真鍋ジャパンは、ロンドン五輪から一体何をしていたんだろう。
2016年8月16日火曜日
2016年8月15日月曜日
女子バレーボール、かろうじて予選突破
青山フラワーマーケット |
試合前、日本の実力がわからなくなってしまった。
世界ランク5位に恥じないバレーが全くと言っていいほどできていないからだ。
12位のアルゼンチンにも、もしや負けるのではないか。
結果、セットカウント3ー0で
赤いユニフォームの日本がアルゼンチンに勝利したけれど、
案の定楽勝ではなかった。
アルゼンチンのミスで勝てたようなものだ。
今日の救世主だった迫田選手も、もつれた第3セットのおしまいにミスをした。
石井選手がこれまでの試合の中では、良かったとは言っても、
客観的に見れば、まだまだ足りない。
また試合が観られるという安堵に、
少々地味なホールケーキをお贈りします。
銅でいいのよ。
柔道、
水泳平泳ぎ、
男子体操、
レスリング
には金じゃなきゃと思うけれど。
サッカーも銅でいいのよと思っていたけれど、
早くも1次リーグで敗退して、
ドキドキも、ワクワクもなくなってしまった。
女子バレーの次の対戦は世界ランク1位のアメリカです。
応援しましょう。
登録:
投稿 (Atom)