桜は満開と言うのも
上着はいらないと言うのも
どちらも本当だった。
光線過敏の症状が始まって夜桜しか見ることがなくなって7年目となった。
闘病生活自体は10年を迎えた。
さすがに最近
腐っちゃって
めげちゃって
投げやりになちゃって
誰が桜なんかと思ったけれど
やはり気になってちょっとだけ
いつもお花見で賑わう駅近くの公園に立ち寄った
皆んなみんな苦労しているんだろうなと。
9年もの間、闘病生活をサポートしてきてくれたNPO法人が明日で解散してしまう。
人手不足も大きな要因だ。
担い手の方々が高齢化してしまい、後継者がいないのだ。
いわゆる主婦が有償ボランテイアということでサービスを提供していたNPO法人だった。
部屋の掃除をやっていただくようになってから入院しなくてすむようになった。
これまでメンタル的にもなんとかなってきたのはこのNPO法人のスタッフのおかげであるところが大きと思う。このところの落ち込みはやはりこの件が大きいのだろうな。
桜の下を自転車で走り抜けるお母さんの背中も力強くて
ほんの数分のお花見だけれど、見上げる気持ちになったから桜とお花見に沸く人のエネルギーって人を元気にしてくれるんだなぁ〜
またなんとかやって行こうよね。
明日もよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿