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菓子一 |
長い間お休みしましてすみませんでした。
ご心配もおかけしております。
この間、ブログにもコメントをいただいておりまして、2日前に気がつきました。おかげで、気持ちを奮い立たせることができました。
ご心配のメールや写真も大変有り難く、 気力が絶える中で支えになりました。
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菓子一 |
ここで何があったか綴ると、私と同様の状況にある方や、こういうことが改善につながる僅かながらの一助になるかもしれません。
けれど、それができないのです。
日中日差しの強い日の通院で目の痛みが長く続き、ガラ携を除くのも辛い日が続きましたが、ようやく痛みが薄れてきたかというタイミングでの通院で心を傷めてしまい、いまだにフラッシュバックが起きて、息苦しくなったり、悲しい思いが消えません。
世間では、カスタマーハラスメントがやたらとクローズアップされ、そんな新聞記事を読むたびに、多くの『患者』の思いも救って欲しいと思っていました。
医師と患者には、途轍もなく大きな権力勾配があって、大なり小なり心の傷を負うのは圧倒的に患者の側です。第一に医師は患者を診ることを拒否できるのですから。
かつてブログを始めた15年以上前は、抱える病がこうも厄介だとは思わずに、綴っていました。が、途中で発症した重い光線過敏の症状で日中の移動制限の下、言い返して、止めてやると言うわけには行かないのです。
立ち直れないほどに傷ついた、理由を考えてみました。
机を叩いて幾度も怒鳴られた昨年の医師の時も悲しく辛い思いが1ヶ月以上続きました。
今回の医師はぐうの音もでない一言にありました。その言葉の意味するところが二つあって、その医師と患者の私にしかわからず、患者の私に反論を許さない一言でした。
机を叩いたり、怒鳴れば診察室の外に聞こえるけれど、静かな一言は、外に聞こえることもない。仮に録音したとしても、詳細な説明なくしてはその一言がぐさりと刺さる言葉だとはわからない言葉です。
悔しいかな、やっぱり頭がすこぶるいいんだな。
削ぎ落とされた気力の理由のもう一つは、
このようなことが今に始まったことではなく、4年前に眼科医が急逝してから後、次に主治医であった皮膚科医の退官、腎臓科医師の異動と病が発症した20年前から診てくれて様々な症状を承知していた医師が順々といなくなってから、受診環境が辛いものに変わって行ったのです。
この4年で次第しだいに気力が落ちていってしまった。
声にできない声、聞いてくれてありがとうございました。
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2 件のコメント:
まずは、㊗復活。
無理しない範囲で、様々な案件に対して、発信してください。楽しみにしています。合間をみて、牛男さんの写真も楽しみにしていますね。
匿名さん、励ましのコメント有難うございます。牛男さんに助けてもらった甲斐もありました。これからもどうかよろしくお願いします。
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