「悪政は必ず滅びます。それが歴史の理(ことわり)ですから、」
って本当ですか山崎さん。
近著、内田樹さんとの対談本『動乱期を生きる』について語ってくれた濃い22分。歴史・紛争史研究家の山崎雅弘さんのお話を、是非ともお聞きください。
大竹まことゴールデンラジオ 大竹メインディッシュ
◆トランプにあたふたさせられる日本、各国。
トランプは、それで自己満足に浸り…
◆大手新聞、テレビニュースは無難なこと、財界の機嫌を損ねるようなことは報じない。
◆例えば、昨年の東京都知事選挙中で、小池百合子氏と関係のある三井不動産、いくつかの大企業との癒着を報じたのは、しんぶん赤旗と週刊文春ぐらいだった。
都の財産を特定企業に融通している疑いは大問題、 選挙の争点になるものだから、
選挙期間中に、実際はどうなのかと報じるべきだった。
◆東京五輪の問題点等について、大手新聞社からの依頼でオンラインで1時間40分語るも、その記事は…
◆大阪万博 維新、関西財界、吉本興業の3点セットで推進。30億円かけて対策をしたと言うメタンガスも、開幕直前のつい4日前のテストランで危険水準のメタンガスが検知されて…
◆大阪万博に日本の衰退を感じる…
このほか、ウクライナとロシア、イスラエルのガザへの無差別攻撃など、これまでの紛争とどこが違うかについても言及されました。
『動乱期を生きる』の副題、
「没落する日本人への警鐘」という言葉に改めてぎょっとしました。
本の目次は、
第1章 倫理的崩壊の危機
第2章 地に落ちた日本の民主主義
第3章 教育システムの機能不全
第4章 動乱期に入った世界
第5章 自ら戦争に歩よる日本
第6章 2024年の衝撃
第7章 思考停止に陥る前にできること
今日の東京の最高気温は21度、最低気温は13度、晴れ夕方から曇りの予報です。
日本の皆様は、新年度スタートのお疲れが出るころでしょうか。お休みの日までなんとかやってまいりましょう。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。
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