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2021年11月30日火曜日

やはりザルか?

 

 この度は英断か、岸田総理やるじゃないかと思った。

け・れ・ど、どうやら例外があるらしい。
水際対策。 

政府は、これまで同様に例外を認める方針だそうだ。
自民党佐藤正久参院議員のツイッターによれば、
この例外、特例措置で10月は3万3千人の外国人が入国しているそうだ。
これでは水漏れ、抜け穴だと言う佐藤議員は、是正を求めたとツイッターに記している。

以下に岸田総理の会見の一部と、佐藤議員のツイッターの内容を掲載します。

(オミクロン株に対する水際対策について(首相官邸HP))から抜粋

外国人の入国については11月30日午前0時から全世界を対象に禁止いたします。日本人等についても南アなど9カ国に加えて感染が確認された14カ国、そして地域から帰国する場合にはリスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施致します。

佐藤正久議員ツイッター

11月29日午後6時30分投稿 
外国人、10月は約3万3千人が特段の事情で入国。政府側からはこれまで同様、例外として認める方針と外交部会で答弁。これでは水漏れ、抜け穴になる。総理が全世界から外国人入国停止と言っても特段の事情でオミクロン株が入って来る可能性も。外交部会部会から政府に強く是正を求めた。回答を待つ。
 
11月29日午後6時02分投稿 
 【自民党外交部会でオミクロン株対応を議論】 以下の4点を政府に強く要請 ①入国外国人の例外(特段の事情)の極小・厳格化、ゼロに近づける事 ②日本人入国者の停留対象国の柔軟迅速な追加 ③停留施設分離(オミクロン変異株対象国とそれ以外の国) ④変異株を捕まえるのに適した検査方式の採用

「岸田は慎重すぎるとの批判は、私が全て負う覚悟でやっている」
なんて、岸田総理はかっこいいこと言ってくれるじゃんと思ったのだけれど、
、、 
そもそも、前の政権、その前の政権が遅すぎたと言う失敗もある。
厳格にやらねば意味がない、当たり前のことだ。

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