ゴールデンウィークに入ってから
既に3日が過ぎて、4日目を迎えた。
ドラキュラでありプータローである私には、
毎日が土曜日という感じだ。
プータローなんだから、いつもと同じだろうと思うかもしれないけれど、プータローのいつもは、働いて稼いでいないという後ろめたさがある。
日曜日だと、よほど病気が重い時でなければ、夕飯の支度を早めにせねばとか、明くる日の朝食を時間までには作り終えねばと、極めて苦手な料理や気遣いをしなければならないのだ。
良人もだらんとしている土曜は、私も気兼ねなくだらんとしていられるのだ。
世間の人たちはどうしているのだろう。
道路の渋滞が予想以上だと報じられるところもある。
昨夜、22時を過ぎたスーパーマーケットには、人が数えるほど
しかいなかった。
ところが、マックへ行くと長蛇の列がお店の外まで続いていた。
店内はがらんどうだったので、私は座って、人が引けるのを待った。
30分経っても列の長さに変わらず、
45分ほどした時だったか、待ち人3人の時に、私は並んだ。
するとなんとカウンターにはスタッフ1人だけ、中に1人だった。
ゴールデンウィーク中は、スタッフに休みを奨励したのだろう。
カウンターのスタッフはキリキリ舞いで、揚がったポテトをサクッと救って紙パックに入れる。すぐさまフルーリーを作る、ドリンクを入れる。袋に詰める、渡す、注文を受ける。
たった1人であの長蛇の列をさばいたのかと思うと、感心した。私だったら、帽子をむしり取って泣いて帰るかもしれない。
マックを後にするとき、再び列は長く続いていた。
駅前のこのマックに並ぶ人々は、仕事終わりの人と近場に出かけた人が半々という感じがした。
一昨夜は、ちょっとばかり歩いてファミレスに行ったけれど、
21時のファミレスは、満員御礼で待つ人が並んでいた。
これについては、どこにも行かなかったか、車で出かけた帰途なのか判然としない。
私のブログの日本の来訪者は、 やはりがくんと減った。
日頃、叱咤激励してくれている人たち、PC画面でおもしろいにチェックしてくれる人が約6人ほどいるけれど、昨日のブログには2人のチェックとなっている。6人中4人は、旅行と見なして良いだろう。
どこにも行かない、行けない私は、つい平成という景色を振り返る。
闘病生活がこの春に15年目を迎えたので、
平成の半分が病に苛まれて生きたということを思い知った。
この頃、つくづくしんどいと思うのも無理はないような気がする。
スーパーマーケットには少し前から令和のお祝いのお菓子が並んでいる。
銀扇は鯛型のお祝い最中を販売している。
一時、銀扇の扇型の小倉あん最中が病院の売店に売っていたことがあって美味しかったので、銀扇から直接取り寄せたこともあった。
それにしても平成の初めには、ドラキュラでプータローなんていう今の自分は予想だにしていなかったな。
平成最後の東京は、終日雨模様で、
最高気温15度、最低気温13度の予報です。
今日も当ブログにアクセスいただき有難うございました。