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2019年4月2日火曜日

新元号の「令」にちょっと違和感



 248番目の日本の元号は令和と発表された。
即時に号外も配られて、
街頭インタビューに応じる人たちは、
意外だったとは言うものの皆口々に「いいんじゃない」と答えていた。
私は、最初にやはり「令」の文字が気になった。
発表直後のテレビ番組での解説者達は、令には良い意味があると言う。
そう言われて、ご令嬢、令夫人が浮かんではきた。
けれど、令を見て浮かぶのは「命令」を始めとする命ずると言う意味だ。
新元号に横槍を入れるなんて、と言う空気も充満していて
私は寒々しい思いがした。
 この感じは私だけかと思ったら、自民党の石破氏が、「令」の文字ついて、国民が納得してもらえるよう説明 する努力をしなければならないと記者団代表の電話取材で語ったそうだ。
この石破氏の発言が事実かどうかは確認ができていないけれど、「令」の意味するところを丁寧に説明して欲しいな。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

律令制の令だよね

あんこちゃん さんのコメント...

匿名さん 
コメント有難うございました。
日本古代、飛鳥、奈良時代に遡る律令制をポンと挙げていただきました。
私の教養の無さが曝け出せれてしまいましたが、説得力ある内容になりました。
今後とも、よろしくお願いします。