東京医科大学が、女子の受験者を一律減点して、
女子の入学者数を抑えていたことが報じられた。
以前から女子は受かり難いと言われる医大があることは知っていた。
医学部を目指す受験生や受験業界では知られた話だ。
今でもなんだな。
日本って、そう言うお国柄。
今、女性建築士にお世話になっている。
窓や排気口を塞いで太陽光をシャットアウトしていることで、
窓の開閉が365日24時間できずに、冬場は湿度が高くカビが発生するという事態に、もう何年も悩まされてきている。
この対応と合わせて、
皮膚や眼に支障の少ないキッチンの灯の提案もお願いしている。
キッチンの灯については、過去に皮膚や目に良かれと室内(キッチン)灯に直管型LEDの設置をしたけれど、失敗した。
仕方なく、直管LEDに並行して遮光率95%程度の遮光カーテンを設置してLEDの光をなんとか凌いできた。
しかし、今年のこのこの暑さ、つい薄手のUVカットの衣類を着て、キッチンに立つと、LEDの光で肩がジリジリと焼けてくる。
帽子を被ってキッチンに立つのも実に暑い。
LEDを設置した業者は、男性だった。
キッチンの長さに合わせるように、長い直管型のLEDを設置すると、光からの逃げ場がないので、皮膚を傷める可能性があると私はその業者に言った。
しかし、長いキッチンの同線に合わせて、灯がないと手元が見えないからダメ、「キッチンには直管型の」というような杓子定規の説明だった。
私の考えとしては、カフェのようにスポットで灯かりを2箇所か3箇所点在させれば、光に当たり続けるという事態にならないというものだった。
業者の勧めで工事をして結果は失敗したわけだ。
その設置業者は私の抱える難病の認識が甘かったのかもしれない。
いや、そもそも、その男性はキッチンに立って、料理をしたり、お皿を洗ったりしたことがあるのか?
どの程度の明るさがあれば、調理ができるかなんてわかっちゃなかったのではないだろうか。
日本って、そういうお国柄。
ちなみに今回、暑い中来訪してくれた女性建築士は、長いキッチンでも2個の灯りで大丈夫であろうと言う。
向きを自在に変えられる灯の傘を天井に向けるなどして間接照明にすることを提案してくれた。
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