過去 1 週間のページビュー

2017年9月25日月曜日

蒲田でデート



夜が長くなって来て、
ようやくデートができた。
場所は蒲田。










東京の住みたくない街ランキング1位で、
最近、ゲロスタンプラリーの街なんて言われた蒲田だ。
けれど、駅ビルのテナントも庶民のお店から高級品まで
そこそこ揃っていて便利だし、
街のディープさも味のうちと私は思っている。
 一年ぶりに、
癒し系Y子さんとご飯を食べて、お茶をした。
体調不良と言いながらトンカツ?
トンは無理でも
エビならいけるという私の意地だ。
人はそれを食い意地という。


熟とん亭は、熟成した銘柄豚のトンカツのお店だ。
以前にもY子さんに連れられて来ている。
グルメなY子さんだけれど、ずっと食欲不振とのことで、
ご飯をやっと口に運んでいた。
それにひきかえ、私と来たら、
エビの頭を取って、ガブリと二口で平らげて、
ご飯一膳は、ほぼ丸呑みだ。
私は、早い者競争に負けても、
早食い、大食い競争では、いい線までいけるだろう。
うん、それだけが自慢だな。


エビを底なしの胃袋に沈めた後は、
蒲田のオアシス「和蘭豆」でお茶だ。

黄色いウエルカムマットを踏み込めば、
広がるレトロな空間。
チェーンのカフェでは味わえない空気がある。


カフェの実力が 測れるアイスコーヒー、
美味し!
生クリームがなくても、実力は確かだけれど、
たっぷりの生クリームが、なぜだか夢をくれるんだなぁ〜
かき回さないで、静かに褐色に融和して来た白い奴だけ
飲む贅沢がたまらないのだ。
ハハハッ〜
夢の中


自宅を出るとき、
無口な病気の良人が言った。
「Y子さんも通院があるから、長くお引き止めしてはいけません。」
我に返って、
蒲田でお別れ。
今週は、H子が上京してくる。
秋だ!GO!

0 件のコメント: