二大政党実現のために母屋を明け渡した、民進党。
小池氏の強気は止まらない。
小池氏は、民進党のいわゆるリベラル派は排除する方針だ。
昨日も、きつい言葉が発せられた。
「(民進党)全員を受け入れるつもりはサラサラありません。」
小池氏の狙い通り、テレビの情報番組では、朝から晩まで希望の党の動向というより小池党の動向が報じられている。
そんな中、夜は、久々のデートだった。
高校時代からの友人だ。
昨夜はたっぷり時間をとってくれたけれど、
夜9時を回ると友人は眠そうだった。
友人は、毎日往復2時間の自動車通勤を強いられている地方暮らしだ。
大山鶏のねぎ生姜ソースと海鮮おかゆを食べた。
無口な病気の良人と暮らす私は、普段は人と話をすることがない。
だから、友人を手ぐすね引いて待っていた。
喋り続けるのに、おかゆというのは実に良い選択だった。
口が渇くことがないから。
色々な話をした。
おしまいの方で、今の政局の話題も振ってみた。
ふと考えてみると、元気に働いていた時は、職場の人間とは、政治の話はしたけれど、
友人とは、社会人になってから政治の話はしたことがない。
政治の話題というのは、プライベートな人間付き合いの中では、
タブーだったりする。
それでも今、激動の時に、ちょっとばかり考えを聞いてみたくなったのだ。
中華を食べた後は、
お話ができるカフェに行った。
いつものカフェは、皆様にお話が聞こえ過ぎるのだ。
誰かのブログネタにされたりしたら恥ずかしい。
移動の途中で、
持論を展開してみた。
百合子センセイは、保守以上の保守、
選挙後には自民党も呑み込んで、一大大政党に化ける可能性があるのではないかと。
お世話になっているヘルパーさんが言っていたことがある。
「お年寄りはね、テレビで国会中継をずっとみているから、政治の話にとっても詳しいですよ。」
「ほー、ほー」と私は自称28歳独身OLだわい。