ベイカリーレストランサンマルク 桜のパン |
桜花が散るがごとく、
哀れな末路だった。
黒いスカート3枚とカットソー1枚。
泣く泣くの断捨離だ。
お婆さんになったら、老人ホームで再び履くかもしれないスカートだったのに。
洋服ダンスもクローゼットもぎゅうぎゅう詰で、カビからついに虫までわいたから。
いつもの古着屋の店主が語るように言った。
「うちの店も、置場がないんですよ。
だから引き取るのはシーズンものだけ。 世の中、物で溢れているでしょう。」
以前はオフシーズンの物も引き取ってくれたのに。
古着屋の店主が、今はブックオフがオールシーズン引き取ると教えてくれた。
3枚のスカートはいずれも黒のウールのスタンダードなミニタイトだ。
しかし、26歳の時に16000円で買ったスカートも、それより後に9800円で買ったスカートも共に30円の同額だった。
大臣もホームレスも最期は同じ、ただの灰になるという感じ。
7800円のは、5円で、カットソーは値がつかなかった。
置地廣場 津軽びいどろ |
急に気温が高くなって、かったるいですね。
お休みの人は、休みましょう。
4 件のコメント:
古着屋に洋服を置く場所が無い。引き取ってくれても、値段が二束三文。
世界の貧しい地域では、着の身着のままな状態の人々が沢山存在します。その様な人々が居る地域に古着を送っているNGOもあります。思い切って、そういう処に洋服を納めては如何ですか?
匿名さん
コメントありがとうございます。
お勧めの通り、海外で衣類に不自由する方々に送ることは、
頭をよぎるのですが、
何せ断捨離がちびちびと2、3枚づつなので、諦めてしまっていました。
なんとか実行できると良いのですが。
深く考えずに、もう着ないであろう洋服をスパッと寄付されては如何ですか。喜ぶ人々が沢山います。
匿名さん
またまたコメントありがとうございます。
実は、断捨離の対象となるかもしれない洋服のほとんどは代議士の勝負服のような、仕事で着用した冬物のスーツなのですよ。寄付されても、困るような。
重宝するような普段着は、擦切れるまで着てしまうので。
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