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2016年4月29日金曜日

都知事、湯水のごとく血税を使う

都民は1円でも安い商品を求めてスーパーマーケットへ

舛添都知事が、ほぼ毎週末に神奈川と静岡の県境にある湯河原の別荘を公用車で訪れていることが、週刊誌に報じられた。
その数なんと、昨年の4月から48回で、かかるハイヤー代は単純計算で400万円を超えるという。
舛添都知事と言えば、東京五輪パラリンピック及びラグビーW杯東京開催のための欧州視察で豪華外遊費が報じられたことがまだ記憶に新しい。
この時は、都職員を含む計20名で、昨年10月27日から11月2日で5041万円が費やされていたのだ。都知事の宿泊は、1泊19万円のスイートルームだったという。
その時も苦々しく聞いていた。
今回、週末と言うけれど、金曜の定例会見の後、湯河原に向かい、金曜、土曜、日曜と滞在し、月曜に登庁するわけだから、
週の3日は、東京都心に不在の都知事ということになる。
都庁から湯河原までは、高速で最短1時間40分かかる。
危機管理上の問題にも、都知事は全く問題ないと答えている。
公用車を使用することについては、都庁からの出発で、規定上問題はないらしい。
この規定すら、おかしいと思う。
一方で今回のこの問題が週刊誌にスクープされなければ、都民にわからなかった事が なんとも悔しい。
五輪ではエンブレムの選考のやり直し、
新国立競技場計画のやり直し、
聖火台設置問題と、
無駄な費用が莫大に生じて、
事あるごと、開催地の東京が費用負担を強いらる事態にあって、
どうしてこんな振る舞いをする都知事かな。
選んだ人だあれ!


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