焦らない断捨離

お盆が近いので、ほおずきを買った。
青い実が綺麗に並んでいるのにしてみた。
そんな昨夜も雨だっだけれど、９時半ごろには、止み間もあって、繁華街にはボウフラのように身体を揺らして立つ客引きが、ならんでいた。
友人がサッカー選手のように足を負傷したという。
仕事も休み、入浴もままならないとメールにあったのに、まだ完治しないうちから、精力的に断捨離していると言う。
神様からもらった休日に、なにも断捨離をしなくてもと思ってしまった。
そこに私の焦りが全くないことに気がついた。
夏期講習のCMのように、行かないと言ってもクララちゃんは絶対に通う気だわ。私も こっそり通うわ！
と言うより、誰にも苦手科目はあるものよ。やってもできないのだから仕方がないという考えになっている。だからといって得意科目なんかないくせに。

置地廣場

２年前のブログには、一応焦りを綴っている。
（季節は巡る、焦る断捨離）
友人はそもそも、足の上に荷物が落ちてきたということもあるのだけれど、運気を上げたいらしい。
使わない物が溜まっていると運気を下げると言うのだ。
友人はクララちゃんと違って、私を寧ろ煽っている。

運気は、ほんの僅かでも上げたい！
しぶしぶ、捨てたのが髪のスタイリングムースだ。
以前は、使用してもなんともなかったのに、１０年ぶりに使用してみたら、首が痒くなったのだ。それから１年、体調が良い日なら痒くならないかもと、大事にとっておいたのだ。

そして、一昨年買って飾っていたほおずきを思い切って捨てた。