光線過敏の症状を重くする食物は、ソラレンを含む食物と葉緑素(クロロフィル)を含むものです。
ソラレンはフロクマリンに属するそうで、セリ科、ミカン科、マメ科、クワ科、キク科、オトギリソウ科等にあるようです。
具体的には、 レモン、ライム、オレンジ、ベルガモット、人参、セロリ、三つ葉、春菊、パセリ、レタス、イチジク、カラシ、キュウリ、ソバ、ドクダミなど。
葉緑素(クロロフィル)を多く含む食物としては、ほうれん草、小松菜、野沢菜、高菜、クロレラ、抹茶、アワビやサザエのワタなど。
私の場合、とりわけソラレン(フロクマリン)を含む、レモン、キュウリ、レタス、イチジクを少しでも食すると、日焼け止め等でしっかりガードしていても微量の光で、瞬時に発疹ができて、紫のアザのような跡ができてしまいます。
また、葉緑素を含むと言うか、葉緑素そのもの?という感じの抹茶については、数年前から、今時分は抹茶スィーツがブームなので恨めしいです。
最近立ち寄った甘味処では、ほとんどのメニューに流行のミドリムシが入っていて、お店を出るしかないか?という事もありました。
次回は、恐るべし太陽光を防御する完全遮光カーテンのお話し。
当該ブログにつきまして本日2020年3月1日に、ソラレンを含む食物として記載しておりましたキウイについて削除致しました。
記載するにあたっては、複数の情報を確認しましたが、現在それらの確認ができません。
これについては、いただいた専門家からのコメントでキウイにソラレンは含まれないというご指摘を受けてのことです。
当ブログの読者の皆様、広くブログを読んでくださった方やキウイに関わる皆様に大変申し訳なくお詫び申し上げます。
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具体的には、 レモン、ライム、オレンジ、ベルガモット、人参、セロリ、三つ葉、春菊、パセリ、レタス、イチジク、カラシ、キュウリ、ソバ、ドクダミなど。
葉緑素(クロロフィル)を多く含む食物としては、ほうれん草、小松菜、野沢菜、高菜、クロレラ、抹茶、アワビやサザエのワタなど。
私の場合、とりわけソラレン(フロクマリン)を含む、レモン、キュウリ、レタス、イチジクを少しでも食すると、日焼け止め等でしっかりガードしていても微量の光で、瞬時に発疹ができて、紫のアザのような跡ができてしまいます。
最近立ち寄った甘味処では、ほとんどのメニューに流行のミドリムシが入っていて、お店を出るしかないか?という事もありました。
次回は、恐るべし太陽光を防御する完全遮光カーテンのお話し。
当該ブログにつきまして本日2020年3月1日に、ソラレンを含む食物として記載しておりましたキウイについて削除致しました。
記載するにあたっては、複数の情報を確認しましたが、現在それらの確認ができません。
これについては、いただいた専門家からのコメントでキウイにソラレンは含まれないというご指摘を受けてのことです。
当ブログの読者の皆様、広くブログを読んでくださった方やキウイに関わる皆様に大変申し訳なくお詫び申し上げます。
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4 件のコメント:
私はキウイフルーツ果実成分について研究している者です。この記事に中に「ソラレンを含むキウイ」と記載されていますが、この内容には根拠がなく、間違っている可能性が非常に高いです。風評被害を防ぐために、なるべく早めにこの「キウイ」という一語を削除していただけないでしょうか。詳細は私のページ(http://kiwi.main.jp/psoralen.html)あるいは大学のページ(https://www.komajo.ac.jp/uni/window/healthy/he_column_19003.html)をご参照いただきたく、お願いいたします。ご多忙中お手数をおかけいたしますが、ご検討のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。
末筆になりましたが、貴サイトの益々のご発展をお祈り申し上げます。
西山先生
大変ご迷惑をおかけ致しました。
現在、いくつかあった情報のソースを確認することができず、重く受け止めております。
私の場合、難病で重い光線過敏であり、弱い紫外線20秒足らずで皮膚が熱傷になります。
キウイについては、好物で12月に国産が出回るとそれから毎日食しておりました。食した後、通院のために完全遮光傘をさしてタクシーに乗り込むのですが、傘を一瞬でもすぼめた間に、皮膚にあたった日光で酷い発疹が出るのがキウイを食した後でした。キウイを食することを止めてからは、この一瞬の間での発疹はなくなりました。
一つ教えていただきたいのは、キウイにクロロフィルが含まれるというのは、
確かでしょうか?
恐縮ですが、この点を教えていただければ有り難く存じます。
このたびは、ぶしつけなお願いにもかかわらず、迅速にご対応をいただきまして、心から感謝申し上げます。
お尋ねのクロロフィルについてですが、普通の緑色果肉のキウイフルーツ(ヘイワード種と言います)では、可食部100g当り0.001~0.002 g(1~2 mg)含まれています。黄色果肉品種では、皮の近くに少し含まれているだけで、ほとんどないと言っても良いと思います。私が測定したデータが以下のページにありますので、よろしければご参照願います。
http://kiwi.main.jp/pigment.html
この緑色果肉品種に含まれているクロロフィルの量は、ホウレンソウやパセリなどの緑黄色野菜に比べると、遥かに少ない量です。おそらく、クロロフィルがフェオフォルバイド(フェオフォルビド)に変化して、悪影響を与えることを心配されているのだと思いますが、これは加工食品では問題になりますが、一般にはクロロフィルを含む食品を食べて問題になることはないと思います。(クロロフィルを多量に含むホウレンソウで大丈夫ならば、絶対にクロロフィルの問題ではないと思います。)
キウイと発疹との因果関係はわかりませんが、ご体質によっては何かあるのかもしれませんね。また調べてみますが、すぐにお役に立てず残念です。
くり返しになりますが、この度は本当に有難うございました。
西山先生
キウイのクロロフィルの含有量についても有難うございました。
ほうれん草については、光線過敏の症状が始まってから、
かなりの発疹が出るようになりました。
部屋のかなり弱い光でも反応が出てしまうのか、わかりかねますが、2回辛い事態になり食するのは止めました。
これによりパセリも食すことは止めました。
ただ、ほうれん草については、アレルギーの食物区分表などでは高順位にあるようなので、それ自体のアレルギーが同時に始まったということもあろうかとは思います。
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