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2014年5月22日木曜日

なでしこJAPANアジアカップ、死闘を制して決勝へ

延長戦終了間際、アデショナルタイムに突入して、PK戦突入だと落胆した今夜の対中国戦。
しかし、そのアディショナルタイムにもごたごたがあった。審判の誤りが、佐々木監督の抗議でようやく正されてなされた宮間選手のコーナーキックに岩清水選手が頭で合わせて、感動の勝利となったのだ。
後半戦の途中で、一度、日本の勝利を確信した。
見事なヘディングでの先制点を奪った澤選手。蹴ったのは、宮間選手だった。
光る動きの澤選手。
あっぱれな技術力の宮間選手。
走り続ける川澄選手 。
ワールドカップで大活躍した面々が衰え知らずだった。
しかし、後半、終了10分前に中島選手がハンドをとられPKに。まさかの同点となってしまったのだ。
延長戦、最後の最後に勝ち越し点を奪ったのは、やはりワールドカップで活躍した岩清水選手だった。
延長戦での両チームの疲労は痛々しいほどで、予想以上の死闘となった。 初のアジアの女王まであと一試合、頑張れなでしこ!

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