早くも、高市政権を見越して忖度が始まったかと憂慮するところで、この先強権的な体制が敷かれると、石破首相のこの所感がネット上でもみられなくなるかもしれない。
アークタイムズ
【ノーカット】石破首相の80年所感+解説 ←こちらをクリック
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「開戦前に内閣が設置した「総力戦研究所」や陸軍省が設置したいわゆる「秋丸機関」等の予測によれば、敗戦は必然でした。多くの識者も戦争遂行の困難さを感じていました。
政府および軍部の首脳陣もそれを認識しながら、どうして戦争を回避するという決断ができないまま、無謀な戦争に突き進み、国内外の多くの無辜の命を犠牲とする結果となってしまったのか。」
その原因、問題点を示したいと言う石破首相の強い意志を感ずる所感で、現在に通じる戦前の翼賛体制、無責任なポピュリズム、議会もメデイアも先の大戦を避けることも、継続を止めることもしなかったことを批判している。
おしまいの方では「戦争を知っているやつがいるうちは日本は安心だ。戦争を知らない世代がこの国の中核になった時が怖い」という故田中角榮首相の言葉も加えられたことが印象的だった。
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鳥取県の20世紀梨 |
記者質問では、地方紙記者の質問が光った。
反戦、反軍を貫いた桐生悠々が主筆を務めていた信濃毎日新聞の記者、安倍政権下での河井事件で「総理2800 すがっち500 甘利100」などのメモの存在をスクープした被爆地広島の中国新聞の記者、の質問は石破首相の見解をさらに引き出し、
CBC(中日)テレビ記者の質問では、愛知、岐阜の戦争被害を石破首相が語ったことには驚いた。
首相所感をなじる質問を投じたのは、大手の朝日新聞の記者だった。
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8月15日に欲しかったな |
田中角榮元首相の残した言葉と共に、
この数年リベラルの間で、あるいは野党議員の国会答弁で切り返されているのが、
「我が国は、武器を輸出して稼ぐほど落ちぶれてはいない」という宮沢喜一元首相の言葉だ。他でもない、宮沢首相(当時)の国会答弁だ。
かつては自民党に、なんとしても戦争を繰り返さない、死の商人国家にはならんとする政治家が多くいたのに。
そもそも自民党の自民ってリバティーだったのか?自民党の国会議員だけが、自由に好き勝手にやる、法律違反も納税義務も負わないってことだろう?
辛口痛快ブログもご覧ください。
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