日本の恐怖政治の再来か〜
極右政党、右翼政党の、参政党・国民民主党・日本保守党が伸長した。
予想どおりとは言え、多くの主権者が民主主義より独裁主義を選んだことに改めて落ち込む。
日本人ファーストを掲げた参政党は1議席から伸長し2桁の議席を得た。
人間にファーストもセカンドもないと言った、社民党のラサール石井さん。
ファーストがあると言うことはラストがあると言うことだと言った、前川喜平さん。
参政党、国民民主党、日本保守党、維新の会が推し進める排外主義と弱者切り捨てで、高齢者、障害者、病人などにも間違いなく辛い社会となるだろう。
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東京新聞7月20日 |
参政党の選挙期間中に垂れ流し続けられたデマはもとより、街宣中にプラカードを掲げる聴衆への暴力が問題となっている。この被害や支援者のヘイトに抗議する会見(YouTube配信)を是非ともご視聴ください。
犬飼淳チャンネル
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まだ、開票途中だけれど、
沖縄の高良紗哉さんが、社民党のラサール石井さんが初当選を果たしたことは、一筋の光。
けれど、ファミレス、カフェでタッチパネルの受付、注文の店舗が多くなって目の不自由な人が利用でず、対応をと国会で訴えてくれた倉林明子さん、
従来の健康保険証を存続させるように訴えてくれた伊藤岳さんが、議席を失った。共に共産党の議員だった。
外出先でいちいち顔を覆ってのタッチパネルの操作ができない私は、コンビニ、ファミレス、カフェで利用できない店舗がじわじわ増えて、不安が募っている。マイナカードも作れない顔認証などできない私にとって、声を届けてくれる国会議員が当選を果たせなかったことで、深い落胆にある。
それに追い打ちをかけるのが、弱者排除の政党ばかりが伸長したこと。チームみらいも、喘息発作止めの薬剤の保険適用を外せと主張したことが物語るように、加速主義で人権尊重や熟議の姿勢は希薄だ。
闇が訪れるのを待って、足早に投票所に向かい投票を済ませた帰り道、ソフトクリームの量を3分の1にしてもらってぼっち参院選2025お疲れ様会を催した。甘いソフトクリームを掬って口にせっせと運び、美味しくいただいたけれど、今苦さがだけが蘇ってくる。
今日の東京の最高気温は36度、最低気温は27度晴れの予報です。
日本は、休日の月曜日を迎えました。お出かけの方もお仕事の方も療養中の方も暑さ対策を万全にいたしましょう。
海外の皆様もご来訪ありがとうございました。
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