15日日曜日が投開票だった尼崎市議選で、トップ当選を果たしたのが参政党候補者だったことに驚いた。
つい先日参政党が示した憲法草案(新日本憲法)に気絶しそうになり、自民裏金参院議員の西田昌司氏の沖縄「ひめゆり」暴言にいち早く支持を表明したのが参政党代表の神谷宗弊氏だったことに、呆れ果てていたのは私だけなのか。
はっきり言えば極右政党だ。
しかし、着実に勢力を伸ばし広げている。
つい先日、友人に国会議員は1人だけと言ってしまったが、実は昨秋の衆院選で比例票を集め、4人もいた。
地方議会(県、市)では北は北海道から、南は鹿児島まで、110人。都区議会にも13人もいる。
町村まで含めれば、150人近い地方議員を抱えていることに改めて驚愕する。
確かに、つい先日会った友人も取り憑かれたようになっていて、参政党から分派した会の解く、『食』にはまっていた。
参政党は食の安全を訴え、添加物の危険性や小麦フリーなどの訴えは、とりわけ女性の支持者を集めているのだろう。
友人は、参政党の政治思想は全く知らないふうだった。
昨日じゅんちゃんが動画で参政党に引き寄せられるのは、思想的には日本保守党と同じ、極右なのにそれにありがちな「おっさん臭」を消していることだと指摘し、なるほどと思った。
哲学系YouTuberじゅんちゃんの参政党吉川りな議員の国会質疑も含む21分のYouTube配信をご視聴ください。
参政党がキモさを消してる方法 ←こちらをクリック
参政党の資金力についても、じゅんちゃんが初めに指摘していますが、これについての言及は今回ありませんでした。
参政党は昨年秋の衆院選で小さな我が街にもオレンジ色の揃いのジャンパーのスタッフが大勢でビラを配る姿があり、しかも全国津々浦々に候補者を立てられるには、相当な資金力があると推察される。
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