週に一回は崎陽軒のお弁当を食べているのですけれどね、
私知らなかった。
あのときのしうまい弁当というのが期間限定で発売されていることを。
同級生からのメールに、あんこさんはご存知でしょうけれど、1964年10月10日に思いを馳せた「あのときのシウマイ弁当」が売られていますと綴ってあった。
なぬ!知らん。
春には春のかながわわい弁当を、初夏には 初夏のかながわ味わい弁当などは食していた。けれど、最近は、もっぱら暑気払いに、コロナでいつ死ぬかもわからんしと、幕内か中華弁当を電話で取り置いてもらって、食べていた。
慌てて、昨日は、「復刻版のシウマイ弁当をお願いします」と電話をした。すると、Sさんが「あのときのシウマイ弁当ですね。」と。
うーん、残念ながら自称28歳の私は生まれていなかったから、懐かしさがこみ上げるということはなかったけれど、高度経済成長期の昭和の味なんだな、きっと、と思いながら味わいました。
その中身の前に、まずは掛け紙がレモン色です。ちなみに今のシウマイ弁当の掛け紙の色は黄色です。
ここからは、スマホの方は画面下のウエッブバージョン に切り替えてご覧ください。
竜の色も、横浜の景色も違います。
崎陽軒のロゴも違いますね。
製造日が刻まれているのも実に楽しいです。
お弁当のサイドにも。
それでは、お弁当の中身です。
まず、明らかな違いは、中央の豚天、白いかまぼこ、セロリです。
似て非なるは、昆布の佃煮のゾーン。昆布の隣は、今は桃色の生姜ですが、福神漬けです。その福神漬けに、大根の漬物も混ざっています。
筍煮は変わりませんが、その脇に、蓮根の金平が少々入っています。
そして、そして淋しきは、なんとシウマイが1個足りない!
今は5個並ぶシウマイが当時は4個だったのですね。
鮪の漬け焼きは当時もありました。
当時なかったものは、卵焼き、あんず、唐揚げですね。
念のために、今のシウマイ弁当の画像をこちらに。
今日金曜日の横浜の最高気温は27度、最低気温は24度、雨の予報です。
コロナの感染拡大で、もし商業施設が閉鎖となると私は命綱の崎陽軒のお弁当が食べられなくなります。とても心配です。
2 件のコメント:
職場でのイベント弁当も崎陽軒は人気です😀。
あのとき弁当は、知らなかったです。
コメント有難うございます。
今回あのとき弁当を教えてくれた同級生とは別の同級生も
セミナーでシウマイ弁当が提供されたと綴っていました。
誰からも愛されるシウマイ弁当ですね。
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