今週のおしまいから
気が重いことが目白押しだ。
子年を迎えた時からそれが心の負担となっていたところに、
さらに如月に大きな重い石を背負ったので、かれこれ8ヶ月を超えて、心身ともに衰弱している。
それは抱える難病が故に起きること、重い大きな石になるのであって、健康だったならなんでもないことだ。
背中にぎっしりくっ付いた無数の憂鬱のみんみん蝉が、
カツ丼を食べて半分、ガサッと落ちたような気がした。
ところが、憂鬱の蝉が下に落っこちているのに気がつかずに、
踏みつけて黄色いどろっとしたものがあっという間に広がった。
もう声も出ない、そんな感じだ。
怒涛のごとく押し寄せてくるそれらを、なんとかできるものなのか。
わからない。
逃げたい。
ようやくにして、長くなって来た折角の夜も憂鬱と不安でいっぱいだ。
今日の東京の最高気温は27度、最低気温は21度、曇り時々雨の予報です。東京の暑さも峠を越えて、心身の不具合を暑さのせいにもできなくなってまいりました。
でもまあ、このコロナ禍にあっては、元気満々という人も滅多にいないのかもしれません。
本日も当ブログにご来訪いただきましてありがとうございました。
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