PM2.5対策のマスクをスーパーマーケットで、良人に買って来てもらい、自宅前のカレー屋にて夕食をとった。
後から来た客の声に聞き覚えがあって、ひょっと見たら、まさかの主治医?店内は小さなハロゲン
ライトが天井のところどころにるだけで暗く、主治医かどうか定かではない、光線過敏の症状が重い私に絶好の食事処なのだけれど。ナンをちぎっていると、学会の話が聞こえてきて、確信した。声をかけるべきか否か。くつろぎの時に、患者が挨拶というのも、悪いような気がした。
散々迷ったけれど、食事が済んで帰り際に声をかけて、名乗ると「わかります」と医師曰く。前任医師から替わって
1年も経たない、受診回数は3回か4回程度だ。受診は昼間なので、紫外線完全防備体制で、爺なのか婆なのかもわからない風体だ。顔は、つば広の帽子、サングラスで隠れ、身体は特殊な上着を来ている(私の通院)。夜は、普通の洋服、帽子はかかせないけれど普通の帽子だ。しかし、若き医師は、わかっていたようで、後輩の女性医師?を伴い饒舌だった。そこで、続けて抜けてしまっている、血液検査の「鉄」を改めてお願いした。
若き医師は凡ミスがあるけれど、態度が謙虚なのが、患者にとってはすこぶる有り難い。医師は、一体いつから、横柄で威張るようになるのだろうか?臨床12年目ぐらいが境かと考える。そして医師もカレーを食べることがわかった。
帰途、街路には白山吹、カロライナジャスミン、まだ八重桜も咲き誇っていた。強力マスクを着けていたため、カロライナジャスミンの香りは全くわからなかった。
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