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2026年6月3日水曜日

自衛隊病院大幅増床、市民のための病床は大幅削減 #しんぶん赤旗スクープ

 
 政府は、市民のための病床は11万床削減するとしている。27年までに防衛費を43兆円とするべく医療費をざくざく削減するのだ。高額療養費の自己負担増もその一環だ。

2025年6月22日しんぶん赤旗日曜版

ところが仰天、自衛隊病院の病床は大幅に増床することが26年度予算にも盛り込まれていることを、しんぶん赤旗が昨日報じた。(しんぶん赤旗2026年6月2日)←こちらをクリック


防衛省では南西諸島の激しい戦闘を想定して、
有事の際に那覇病院を現在の4倍の病床とするのだという。

那覇病院50床から200床へ。
宮古島、石垣島、与那国島など先島諸島が最前線となることを想定し、前線での救護、野戦病院で治療し、那覇病院へ搬送。重症度に応じて、九州や本州へ後送。

自衛隊福岡病院200床→350床(有事)
自衛隊横須賀病院100床→120床(有事)

昨年9月に実施された日米共同訓練(レゾリュート・ドラゴン)では那覇病院で自衛隊と米海兵隊の医師が共同して治療・搬送する訓練を実施している。

防衛省担当者は、各地の自衛隊病院が満床になった場合は、民間の医療機関に協力してもらうことも検討しているという。

米国の言うなりに無法な戦争に駆り出される自衛隊員が負傷、場合によっては命を失うことは断じて許されないが、想定が沖縄、南西諸島を当然のように戦場としていることに、再び沖縄を『捨て石に』するのかと、憤りを禁じ得ない。

しんぶん赤旗は、「沖縄では住民を直ちに避難させる手段がない」「実際に南西諸島で有事になれば住民にも多くの負傷者がでる可能性がありますが、医療従事者が軍事動員され病床まで奪われる危険があります」と記している。

有事になれば、自衛隊員の治療が最優先で、民間人の治療は後回しとなるだろう。
沖縄戦の再来、市民が犠牲になって当たり前の惨禍。

しかし惨禍は、長距離ミサイルが全国各地に配備されていく現状では、日本のどこが惨禍になるかわからない。もちろん日本全土が焦土と化す可能性もある。
高市首相は『継戦能力』を高めると言い、やる気満々の姿勢を示している。

本日は、このしんぶん赤旗スクープを解説してくれたかばさわ洋平千葉市議のYouTube動画23分を是非ともご視聴ください。



高市首相とネクスト高市に一番近いと自負しているふうの小泉防衛相が米国のご機嫌取りのため、共にやる気満々、自衛隊、市民の犠牲を厭わない気配が本当に怖い。

大いに共感した毬谷友子さんのXもご覧ください。
2026年6月2日ポスト ←こちらをクリック


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