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翁家 |
漆黒の夜が早くやってくるようになった。
そして私は、閉店時間が早い和菓子屋に足を運ぶことができるようになった。
お彼岸に求めるのはおはぎだ。
やや小ぶりのおはぎは正にお萩だ。
おはぎは、小豆ともち米というおめでたいコンビがよくぞ合わさってくれましたという感じだ。
こちらのおはぎは、甘さがかなり控え目で、添加物も入っていないせいか、美味しくて飽きがこない。
お彼岸が明けるまでお供えしてから毎日食べるつもりだ。
大好物のおはぎを平らげると、一瞬忘れるけれど、
何故か無性にカツカレーが食べたい今日この頃でもあります。
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