皮肉だな。
北海道に暮らす高校時代の友人から届いたメールには、
コンビニの棚は空っぽだとあった。
一方、東京の夜のスーパーマーケットには北海道産のトマトが溢れんばかりだったのだ。
北海道胆振地方を震源とする大地震で犠牲となった人は39人となってしまった。この信じられないような事態に、お悔やみを申し上げるとしか言えないことを申し訳なく思う。
友人のメールには何とかしのげるとは記してあったけれど、
コンビニに荷が入ってもあっと言う間に売り切れるかもしれないと思って、先ほど少しばかりの食品を送った。
クロネコもゆうパックも一部の地域を除いて配送が再開された。
遅延する可能性はあると言うけれど、クロネコで送った荷物は、とりあえず12日には届く予定だ。
午前0時を過ぎてバタバタと荷をコンビニに運んだりしていると汗でびっしょりになった。
東京の気温は27度だけれど、湿度が86%もある。
9月に入ってから、スーパーマーケットのアイスクリームの棚からチープなかき氷が姿を消したことが、すこぶる不満だった。
けれど、今も飲み水にも不自由している北海道に暮らす人を思えばかき氷が食べたいなんて言ってはいられないな。
ちなみに午前1時の石狩地方の気温は12度だ。
この後、朝までにさらに冷えるのだろうな。
病人の私としては、透析の人達のことも最初に頭によぎった。
まずは、インフラの復旧を切に願っている。
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