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2018年9月18日火曜日

同窓会に向けて3



 中国に出張している高校時代の友人からメールが届いた。
ローカルな外資系ホテルに宿泊したら、様々な困難が待ち受けていたとある。
FB、インスタ、ラインと言ったSNSはもとよりグーグルにも繋がらないのでメールの受信もできなければ、台風情報を得ようにも天気予報も調べられない。
おまけにVISAやMasterカードも使えないとあった。
それぞれ、WeChatをダウンロードしたり、銀聯カードを作ったりして対応した事を教えてくれた。
 普段、中国を往復しているようなビジネスパーソンには当たり前の話だろうけれど、自宅とスーパーマーケットとカフェだけが活動場所となっている私にとっては、改めて驚きだし、私だったら、あわあわとなるばかりで対応できないだろうな。


 さて、日本では昨日が敬老の日だった。
同窓会出席者数の確定が迫る中で、
私は、連絡がつかない同級生への連絡のラストチャンスと考えた。
敬老の日には実家に帰る者がいるのではないかと。
そこで端から実家に電話をかけた。
これまで実家への連絡はご法度だった。
ところが、ここに来て首脳部から同窓会報送付先のアクセスを実質的に許可すると取れるメールが届いたのだ。
前回の同窓会開催についても情報が行き渡らなかったことを、残念がる声もあり、なんとか努力を重ねてきたけれど、今回の同窓会についても10名程度未通知となってしまっていた。
一大決心で、電話をかけると、
我が事のように同窓会の連絡を喜んでくれる母上もいれば、
猜疑心が拭えない母上もいた。
後者は、オレオレ詐欺や架空投資話などが頭に浮かぶのだろう。
こうした事が懸念され実家へのアプローチはご法度だったわけだから、覚悟はしていた。
矢継ぎ早に、「山」→「川」という感じで質問が母上から投げられ、最後に「何組?」 と尋ねられ、「1組」と即答したとき、
初めて「ご苦労様です。」と言ってもらえた。
けれど、もはや実家の電話が繋がらない同級生もいた。
結果、2名と直接電話で話す事ができて、うち1名は出席の方向だ。
我が事のように喜んでくれた母上は、
丁度今日のお昼頃に帰ってくるので、直ぐに電話をさせると言ってくれた。
普段は寝ている昼間だけれど、電話を待った。
しかし、本人からの電話は結局なかった。
金曜日まで待つつもりだ。
私は、いつもの活動時間の夜になってぼーっとしてきた。
久しぶりに真夜中のファミレスで、シャーベットと、ケールとアボガドに埋まったハンバーグを食べてエネルギーを補給した。
季節が巡って、シャーベットは桃からぶどうに変わっていた。

果たして、同窓会に懐かしい顔ぶれが何人集まるだろうか。


今日の東京の最高気温は27度、最低気温は21度、晴れ時々雨の予報です。
連休明けの皆様は、かったるいでしょうけれど、今週もお互い何とかやってまいりましょう。


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