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2014年8月12日火曜日

お江戸の夏

土曜、日曜と寝たきり状態で、迎えた昨夜月曜の夜は、良人が帰省と私の代わりに用事こなす為に辺鄙な所に行くことになり、急遽帰省土産等を東京駅に買いに出ました。
夏は日が長くて、光線過敏の症状の重い私が、8時閉店の百貨店に行くには、時間との闘いになる。東京駅に到着した時は、既に7時半を過ぎていた。帰省客で溢れる駅構内を、杖で突き進んだ。
 お土産は、銀座ウエストのドライケーキと果物と勝手に決めていたので、大丸1階のお店に直行。
「やらと」と読んだ人がいるのよ、という声がして、見ればやはり人気の虎屋だ。
試食でいただいたパパブブレというキャンディーは、その場で作っていた。フルーツの味が凝縮されて、金太郎あめのような細かな細工で、美味しかったけれど、果物を買わなければならない!時間がない。
マキシムドパリにしてはリーゾナブルなお値段の季節限定もの。










地下で慌てて桃を買うと、良人が「地下と1階は9時までだ」とぽつりと言う。東京駅に隣接しているとあれば、お土産やお弁当は、9時までなのは当然か。しかし、日本橋まで行きたいので、時間が惜しまれた。
大丸の地下で一際、目を引いたのは、キットカットのお店だ。赤いシャンデリアと甘い香りで、思わず時間を忘れて、ため息をついた。
次なる目的地は日本橋高島屋だけれど、先週末のプチ同窓会で、地方はもとより愛知や大阪にも、丸善や伊東屋がない!と言う文具おたくで単身赴任暦の長い友人の言葉に思わず、向かいの丸善を撮った。




ショーウインドーは、吹き出る汗とは裏腹に、冬のコートに身を包んだマネキンだ。
店内吹き抜けもカルダン。
カルダンマネキンの隣のスペースにキティちゃんのコーナーを発見!





目的の物は買えなかったけれど、一見の価値ありだった。
近くの、魚新でいつもの天丼をいただいた。おデブの良人はかき揚げ丼だ。かき揚げの方がカロリーが高いので止めて欲しいけれど、五十歩百歩か。食べる物に横やりを入れると、普段もの静かな良人は、豹変して手もつけられないほど荒れるのだ。(クリスマス)食後、体調不良か、良人は退散し、独りで銀座へ。
台風の後とあって、風が強く、氷の旗も大きくたなびいていた。
コムサの路面店でも、モードは冬だった。
こちらは、汗疹のに、塗り薬を擦り込んでの出陣なのに。
お決まりの銀座ウエストはケーキ完売で、ドライケーキのサブレストとアイスコーヒーをいただいた。サブレスト は初めてだったけれど、バターのお味とアーモンドがマッチしていて予想以上に美味しかった。



銀座ウエストはどんな空間にも、優雅さがあって安らぎます。



こちらと下の写真は実はトイレです。








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