過去 1 週間のページビュー

2014年2月14日金曜日

荒井裕子さんの個展へ

もう既に、昨晩になりますが、荒井裕子さんの個展に行ってきました。たっぷり鑑賞したくとも、光線過敏の症状が重いため、日没後約30分を経た午後6時近くに自宅を出ざるを得ず、わずか20分間の鑑賞となりました。
 今回は、イタリアヴェネチアの夜が、アクリルの透明感のある鮮やかな色で魅惑的に描かれていて深く印象に残りました。また、冬の昼間の風景画も、冬の暖かさ、冬特有の明るさに引きつけられました。冬を象徴するような対象物があるわけではないのに、冬と教えてくれるのです。色彩と構図によるものなのでしょか。
ギャラリーには、相棒の文庫本表紙を飾った原画もあり、思わず目が止まってしまいました。 荒井さんの個展は飯田橋ギャラリースタジオⅱBRIDGEで土曜日まで。入場は無料です。 http://home.att.ne.jp/gold/hirokoarai
受付に置かれていたペーパーウエイトは、ガラス職人だった以前のイタリアのアパートオーナーが下さったそうです。
帰途は、12年ぶり?神楽坂をぶらっとして、飯田橋駅近くのカナルカフェブティックでお茶をしました。以前はマクドナルドだった場所、その前は写真館だった?ような気もするのですが。
いただいたのは、モンブランとイングリッシュブレックファーストティー。モンブランは、この手のは苦手なのだけれど、こちらのは最後まで美味しくいただけた。クリームが甘さ控えめでかなり上質。底のパイ生地は、サクッとしていてクリームと合っていて文句なし!交差点の人と車とが眺められるお店のロケーションで雰囲気も良かった。しかし南部鉄器?のポットでいただいた紅茶は特有の渋みも旨味もなく、いま二つだったのが残念。

0 件のコメント: