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2013年8月20日火曜日

患者心得13

世間では、セカンドオピニョン、セカンドオピニョンと言うけれど、それを今の主治医に敢えて言う必要があるかは、良く考えるべし。
 ある患者のお話です。主治医の教授に「私の本来の専門ではないのだが」と言われた。不安になったその患者が、次の診察日に「セカンドオピニョンを 受けたい」と教授に言った。「セ」の字を口にした時に、既に教授の顔色は変わっていたそうだ。
 次の診察予約は、研修を終えたばかりの若い医師になってしまた。そして、結局、その病院で受けることになった手術は、これまでは教授が執刀してくれていたのに、その若い医師が執刀医になってしまったのです。
わしが、絶対なんじゃ!

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