「東京オリンピック・パラリンピックに全首脳から大変力強い支持をいただいた。」
そうだ。
菅首相がG7サミット閉幕後、記者団に対して語った言葉だ。
パンデミック下で開催されようとしている東京オリパラで、新型コロナウイルスの更なる国内の感染拡大、それによる海外への波及が起こったとしても他国の首脳が責任を負ってくれるはずもない。
人命がかかるのだから、自国の首相だって償えるわけではないのだ。
東京では20日に緊急事態宣言の期限を迎える中で、多くの専門家が東京五輪開催のタイミングで第5波が到来する可能性を指摘している。
また、水際対策でも五輪・パラリンピック関係者1700人が 隔離措置を免除される特例入国で入国していたことが明らかになった。
このまま、ずるずると東京五輪に突入していくのだろう。
もし、幸運にも感染が最小限に抑えられとしても、多くの国民の不安や営業制限の中で開催された五輪がパンデミック下でのレガシーなどと誇れるであろうか。
今日の東京の最高気温は28度、最低気温は19度、晴れ時々曇りの予報です。
五輪を強行するのであれば、愛猫を連れて(東京から)逃げたいと言うつぶやきがありました。私も同じ気持ちです。
2 件のコメント:
難しいね。
我々の世代では、初めての体験だからね。
因みに、私は、予防接種もまだ受けていません😨。
回りには、国の施策に納得いかないから、天の邪鬼の自分は、予防接種は受けない❗という人もいます。
果たして、オリパラ閉幕後、どうなっているか?
少なくとも、私は、予防接種は、2回、終わっていたい。
コメント有難うございます。
国の施策に納得がいかず、ワクチン接種を見送る人もいるのですね。
確かに国のやることは後手後手で、昨年一見感染者数が抑えられていると言う過信もあったでしょうかね。一年が過ぎても、学習効果が見られないような対応とひたすらワクチンとマスク頼みで的確な対策がないままですね。
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