試合は、終盤9分のアディショナルタイムに唖然の激闘となった。
川崎のホーム等々力陸上競技場で行われた神奈川ダービーは、
川崎の大久保選手の欠場でマリノス に勝機があるかと思ったけれど、ホームゲームの川崎がリードした。
そして、2対0で川崎の勝利で終わると思った。
ところが、後半川崎のキーパー新井選手の負傷交代でロスタイムが生じており、後半戦のアディショナルタイムがなんと9分と示された。
この9分にマリノスが発奮して、中町選手、伊藤翔選手が得点して2対2の同点とした。
同点といえどもアウエーのピンクのマリノスを讃えてピンクの薔薇を飾ろうと思ったとき、
川崎の小林悠選手のヘディングがゴールを奪った。
アディショナルタイム10分の時だった。
結果3対2で川崎が勝利したのだ。
川崎サポーターは、この試合で同点でもチャンピオンシップに進めたとは言え、かつてJリーグ準優勝、ナビスコ杯準優勝と準優勝止まりだった過去のことを考えれば、年間首位がキープできた今回の勝利は、さぞや嬉しいだろう。
川崎のクラブカラーのサックスブルーの和菓子をお祝いにどうぞ。
今日の東京は、最高気温29度、最低気温22度、曇りの予報です。
今週はまた暑くなるようですが、
サッカーのように諦めないと道が開けることもあるかもしれないので、なんとかやっていきますかね。
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