ウクライナ上空で、オランダのアムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空のボーイング777型機が墜落したようだと報道されたのは、日本では一昨日17日の深夜の事だ。
昨年の11月の反政府デモ以来、紛争が続いていたウクライナでは、これまでにも多数の犠牲者が出ている。今年3月にはロシアのクリミア編入問題や、5月チョコレート王と言われる親欧米派のポロシェンコ氏が大統領になったことは、記憶に新しい。しかし、その後も親ロシアの東部と親欧米派の西部を主とする政府と停戦か武装解除かという事態が続いていたのだ。
案ずるより産むが易しという諺があるけれど、案じている以上に悪いことが起こってしのは、我が身だけでなくて、世界でもなんだなぁ。常に危険に身をさらされて生きている人々を思えば、我が事態は、息ができるだけましな事だ。
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