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2014年3月14日金曜日

ああ、浦和レッズ

今だに理解できない「Japanese  only」という横断幕。8日に埼玉スタジアムの浦和対鳥栖戦で掲げられたそうだ。
浦和レッズの一部のサポーターの行為だそうだけれど、運営側も直ぐに撤去させることはできなかったのだろうか。
赤いレッズのサポーターは熱狂的なことで知られている。
丁度、一昨日(12日)の日経で吉田誠一編集委員は、Jリーグへの関心が低くなっていることに警鐘を鳴らしていた。Jリーグ調査では、Jリーグに関心があると答えた人が、2006年の45.5%から12年には30.1%に減っている。これについて、村井新チェアマンは、「7割が関心がないということは、新たにスタジアムに足を運んでくれる可能性がある人がそれだけいることになる。」と解釈していると記事にある。そしてJリーグ観戦のチャネルを増やす事で、入り口をつくるということだ。
  そんな矢先、明るみになった今回の横断幕。その言葉の意味してしまうことは、それ以前の問題だ。
 プアな英語知識が招いたことなのか。 多くのサッカーファンの嘆きとともに、かねてよりJリーグの低迷とまでは言わないけれど、振るわないことにペンを走らせてきた吉田さんの嘆きも聞こえるようだ。次の記事は何となるだろう。
ちなみに処分として、23日のホームでの対清水戦では、史上初の無観客試合となるそうだ。

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