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2021年6月7日月曜日

ドラキュラの目覚め


治るあてもない難しい病気を
二つも抱えることとなって
流石にドラキュラは夜の起床もしんどい日々です。

 
今週も皆様のブログご来訪を心の拠り所にまいります。

2021年6月4日金曜日

今宵の一枚


今週はかんかん照りの日が通院でした。
一日経つと、しぼんだはずの頬がまた腫れてきて、
首は錆びたのこぎりでギコギコやられているような痛みがこたえます。
今宵はこの一枚でごめんなさい。

皆様におかれましては、どうぞお健やかな週末となりますように。

2021年6月3日木曜日

何のためにオリパラをやるのか


 
 「そもそもこういう状況の中で何のためにオリンピックをやるのかそれが明らかになっていないので、はっきりさせないと一般の人が協力しようと思わない。」
 
これは、昨日の国会で政府の新型コロナウイルス 感染症対策分科会会長の尾身氏が、共産党宮本徹氏への答弁の中で発した言葉である。
何を今更尾身先生と思わないではいられない。
けれど、覚悟の発言であったに違いない。

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長
震災からの復興を世界に発信する
人類がコロナに打ち勝った証
コロナ禍で分断された人々の絆を取り戻す
 
では、何のためにオリパラを開催するのか、その大義はコロコロと変わって、今は「コロナ禍で分断された人々の絆を取り戻す」ためと丸川 五輪相が声高らかに語ったことは記憶に新しいところだ。
国民を分断するような政治を行って、よくぞ言ってくれました。

 
今日の東京の最高気温は26度、最低気温は18度、晴れ時々曇りの予報です。
さあ貴女は、何のために是が非でも東京オリパラを政府がIOCがやろうとしているのだと思いますか?

「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」

2021年6月1日火曜日

今日から水無月

 

灯りが落とされたお花やさんで、
ガラス戸越しに並んだ紫陽花が羽を広げた大きな青い鳥に見えました。大きなまあるい房が並んでふかふかの羽のように見えたのです。
しかし、青い紫陽花の花言葉は、「冷淡」「無情」と意外なものでした。
コットンキャンディー



アスファルトを叩きつける大きな雨音で、0時を迎えての神無月です。
雨に篭ると言うよりコロナで篭る日々に今夜は紫陽花の画像をお届けします。
ヒミコパープル


今日の東京の最高気温は25度、最低気温は15度、朝には雨もすっかり止んで、晴れの予報です。



 
おしまいは、ダンスパーティーという名前の紫陽花です。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

2021年5月31日月曜日

延長、また延長


 

雨の夜の木曜日、お蕎麦屋さんにたどり着くと既に暖簾が下りていた。
明くる晩の金曜日はお蕎麦屋さんには灯りが点っていた。
やれやれ。
下戸で蕎麦アレルギーの私は、鶏の塩焼きをおかずに白飯を食べようと考えていた。
ところが、店主が鶏の塩焼きはやめたと言う。
酒類が提供できずに、メニューを絞ってしまったからだと言うのだ。
以前のように金曜日の夜を感じる客数はなく、ぽつんぽつんとお蕎麦やお丼を食する人が座っていた。
店主の機嫌は悪かった。

 
迎えた木曜日はまたもや雨の夜で、足を運ばずに諦めた。
そして金曜日、既に暖簾は下ろされていた。
店内の奥に灯りはあったようだから、
客が入らずに早じまいとしてしまったのだろう。

 

緊急事態宣言が6月20日まで再延長されることとなった。
飲食店の営業は夜8時まで、酒類提供の停止も継続される。
東京では、今年2度目の緊急事態宣言が発出された1月から、半年もこの状況が続いている。
遡れば、昨年から1年余り続いているのだ。この間にもいつくもの飲食店が閉店に追い込まれていった。


今日の東京の最高気温は24度、最低気温は17度、晴れ時々雨の予報です。
日が延びているところに、緊急事態宣言で暮らしがますます不自由になるドラキュラです。
今週もお互いになんとかやってまいりましょう。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。
 

2021年5月29日土曜日

安心安全が信じられない


 つい3日前、三重県が公表したある事例では、2月下旬に帰国した男性がインド株に感染していたことが、5月25日に明らかになった。男性は入国時の検査(抗原検査)では陰性で、その後自主的に行った検査で陽性が明らかになったのが3月中旬から4月上旬と言う。陽性判明まではホテルに滞在していたので県は感染の広がりはないとしている。

ここで驚くのは、国の検査によってインド株であることが判明するまでに2ヶ月以上を有していることだ。


 
さて、五輪開催都市のトップ小池都知事は、 
「インドで流行しているL452Rの変異株について、これまでの2倍の感染力だという計算になろうかと思います」
と言いながら、インド株の検査を開始したのは先月末のこと。
検査件数は、1ヶ月で僅か300件たらず、確認されたインド株は14人だ。東京都の人口は1396万人だ。
 
既に1年以上もコロナと戦っている中で、あまりにも対応が遅くお粗末だ。
 
つい先日、東京医科歯科大学では、インド株の市中感染事例を確認したことを発表している。
 
さらに、何故か相変わらず都としては積極的なPCR検査は行わないので、無症状の感染者数の把握はできていないままだ。
無症状者にもスーパースプレッダーがいることが世田谷区や鳥取県の調査で明らかになっている。
東京都の新規感染者数は、直近で614人、高止まりの状態と見ることもできるけれど、潜在的な感染者数は未知数で、実態がつかめていないのが現状だ。
 

 
イギリスでは既に新規感染者の最大で75%がインド株に置き換わっていると推測され、ワクチン接種が進んでいながら新規感染者数が増加して来ているという。 
これを受けて、欧州ではイギリスからの渡航者を2週間隔離するなど 入国制限を厳しくする措置を次々決めている。

日本では現在、イギリスからの入国制限は従来どおりのままだ。
インド、パキスタン及びネパールからの入国制限も遅れ、5月に入ってからだった。


 総理が繰り返し言う、「安心安全な五輪の開催」が信じられない。

オリパラで、入国する関係者は7万8千人に上ると言う。

関係者の行動制限を徹底するのは不可能であろう。
選手はバブルの中に留めると言っても、ボランティアを始め人の出入りがある。バブルの中でクラスターが発生する可能性も完全には排除できないのだ。 

そして、東京オリパラでコロナのさらなる感染拡大が国内外で起きたとしても誰も責任を取らないことだけは確かであろう。

2021年5月27日木曜日

Super flower・ Blood moon

 

私の夜空では、天体ショーは開かれなかった。
視界不良、我が人生の如し。


いつかのように赤胴色の月を捕まえるつもりは、はなからなくて(Blood Moon)、皆既が終わって少しずつ膨らんで行く月を収めるつもりだった。

既に皆既であったからか、雲がしゃしゃり出ているせいかいつかの交差点に人影はなかった。
ところが、20時28分を回ると一人二人と人が湧いて来た。
一人一人の見る方向は微妙に違っていた。
私は、3月には全く動かせなかった首が、ぐるぐる回るようになったこともあって、信じる方向を見失って気がつくと空の穴を探していた。
諦めが早いのか、忙しいのか、人はどんどんと去って行った。
中には、真北を指して「あっちが南だ!」と言い放って消えた三人組もいた。
その言葉に吊られたわけではないけれど、ビルの陰のもう少し東がその方向かと思って私も歩き始めてしまった。
やがて雲には隙間が一つもなくなって、私は犬のように下を向いて、黒い夜に冴えるどくだみの白い花などを撮っていた。
はっと我に返って、クチナシの季節だと思い出して、街路の植え込みを覗きに歩くと、花を待たなかったのか、綺麗に刈られたクチナシの低木からは新芽が一斉に吹き出して、街灯の光に葉だけが艶々と光っていた。
これまた無念。

飛んで来た被子が根付いたのか、アカシアの葉がツツジ植え込みの間からにょきっと伸びていた。面白いように、葉を合わせている。これは夜になると葉を閉じるネムノキと同じだ。

諦めの悪い私は、再び交差点へと戻った。

21:18撮影
 

すると、月のかけらを見つけた。
細い月は、撮影すると土の中から出て来た古代の勾玉のように膨らんでしまうのが残念だ。


 

今日の東京の最高気温は20度、最低気温は15度、雨時々曇りの予報です。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

2021年5月26日水曜日

That's life.


昨日は、まあまあだったのに。
今日は、また左側の顔が少し腫れて、涙も出ないし、唾液も出ない。
通院の後、10日ぐらいは身体のダメージが取れないから、そのせいもあるか。
だるさが取れた頃には、また通院で、その後にまたダウンだ。
こうやって私の場合、1年が過ぎて行く。

 

今日の東京の最高気温は25度、最低気温は18度、晴れ後曇りの予報です。
今夜は24年ぶりにスーパームーンで皆既月食だそうです。
その時だけでも上を向きましょうかね。

2021年5月24日月曜日

返す言葉もむなしき月曜日


 緊急事態宣言下でも
「YES」

緊急事態宣言下でも東京オリパラは開催するかと質問されて、「Yes」と答えたのは、国際オリンピック委員会(IOC)副会長のコーツ調整委員長だ。

「 五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」

続いてこれは、IOC会長のバッハ氏の発言だ。 国際ホッケー連盟のオンライン総会でバッハ氏が発言したと報じられている。

これから、五輪開催に手を挙げる国は続くだろうか。


「もうそうゆうね、そのいろいろ幹事長も発言しているんだから、あまり根掘り葉掘り、党内部のことまで踏み込まないで欲しい。」

これは、公職選挙法違反で有罪判決が確定した河井案里氏による大規模巨額買収事件で、自民党本部が提供した1億5千万円について、自民党の誰が関与したかという記者の質問に、林幹雄幹事長代理が発言したもの。自民党の幹事長である二階氏は自らの関与を否定している。

この林氏の発言、党内部のことと言うけれど、河井氏の会計担当者は、自民党から提供された1億5千万円が買収資金に当てられたと供述している。1億5千万円のうち1億2千万円の原資は政党交付金であり、国民の血税だ。
明らかにする責任があり、交付金は国庫に返納して税金を返して欲しい。

 

「国に頼るなんて沖縄県民らしくない」
「なんで168人(18日の感染者)も出るんだって。バカじゃないか」

こちらは自民党最大派閥細田派のトップ細田博之氏の発言である。

沖縄では、沖縄戦で犠牲になった戦没者の遺骨が混ざる土が、米軍基地の建設に使われようとしている。これにハンガーストライキで抗議する県民までいる。今尚、沖縄県民が犠牲になっていることをどう理解しているのだろうか。


今日の東京の最高気温は27度、最低気温は16度、晴れ夕方から曇りの予報です。

東京の新型コロナ感染者の数値はほぼ横ばいとなって来ていますが、全国的には感染者が急増する地域もあり、今なお入院できずに亡くなる方がおられます。

不安の中の日々の暮らしですが、お互いに気をつけてまいりましょう。
コロナを患う方やそのご家族様には心よりご回復をお祈りいたします。


2021年5月22日土曜日

通院辛苦


行きたくない。行きたくない。行きたくない。行きたくない。行きたくない。
夜の間じゅう念仏を唱えるように言い続けて、とうとう夜が終わってしまった。
5時を迎える前のゴーちゃん占いでは 、健康運がナンバー1だと言う。
そんな馬鹿な。難病たかりに健康運ナンバー1なんてあり得ないだろ!「ば」に思い切り力を込めてバーカと呟いた。
 

 
 
 新たに罹患した難病がほぼ確定するのだ。すっぽかすこともできるけれど、長く患っている難病認定の毎年の更新の時を迎えて、診断書作成の依頼手続きのためにも病院に行かないわけにはいかなかったのだ。
タクシーの無線センターではあんこと言えば、自宅前にピタリと車をつけなければいけないことを承知してくれている。 
そうして乗り込んだタクシーの運転手さんは、白髪の物腰の柔らかな人だった。重い曇りが、運転席をちらりと見ることを許してくれたのだ。
丁度一ヶ月前、初めて診てもらった医師は、3月半ばからの奇怪な症状や、長く患う難病の特徴的な症状のキーワードを注意深く聞いていることがコンピューターに向うその背中でも十分にわかった。
若き教授であった。
その時すでに医師には南の海に浮かぶ島の名前のようなその病名が頭にあったに違いない。
私は、語るに尽くせない16年の長い病歴、それは様々な症状がもぐらたたきのように現れて来たことを、A4用紙1枚にまとめている。
誇れるはずもない私の履歴書だ。それと、今の難病を確定したT病院での血液検査データを渡すと、医師は素早くコピーした。
そして、医師は首と顎の間にできたコブを躊躇せずに直ちに触診した。
コロナを心配してか、皮膚科医も腎臓科医も私の訴えにも触診はしなかったのであった。皮膚科医が触診したのは、2回目の受診の時で、なおりゅうとしてあると言ったコブに流石に疑問を抱いたのであろう。
初めての医師は、リンパ節の腫れではなく、顎下腺であると言った。
私が顎下腺?と頭で復唱しているうちに、ズキリとそこに針が刺された。針は重く2回突き刺された。
あっという間に生検が行われていたのであった。
「ちょっと細胞を採りましたからね。」と、それは生検だろうがと私は心の準備もなく行われたことと強い痛みに不満も持ったけれど、「ごめん、ごめん」と言う医師が稀なるダイヤモンド級の医師(患者心得2)であるに違いないと思った。
そして、南の海の島のような病名が告げられた。
確定するには、血液検査と首をぐるりと切らねばならないと言う。
 既に抱える難病と同じ自己免疫疾患であるその疾患が残念ながらその医師の専門外であり、×××科であることは私にもわかった。今様に言えば、かつてひどいドクハラを受けた科である。
「治らない病気は診たってしょうがないだろ、治らないんだから」と私は切って捨てられたのであった。
その教授は退官後も相変わらず大学病院に君臨している。

 
空耳か、幻聴か、微かに音楽が聞こえてきた。
近頃のタクシーの座席の目の前のスクリーンは光がダメな私にとって天敵だから、乗り込むや否や、消している。
「クラッシックかけていますか?」と運転手さんに尋ねると、
そうだと言う。「クラッシックが一番心が休まるからね。」と。
かかっていたモーツアルトの交響曲を大きくしてもらった。
どの楽団もコロナで苦労していることなどと話して、音色に耳を傾けていると病院までは一瞬だった。
16年、通院は歩行が困難であった時代も含めてタクシーで通う以外にないものだから、タクシーを優に300回は利用しているだろう。
けれど、タクシーでクラッシックを楽しめたのは初めてのことだった。つりはいらないと言ったのが僅か40円ばかりのプータローであった。

 
合理的に考える医師であろうと踏んだ私は、この一ヶ月ひたすら寛解を目指した。例え血液検査で黒であっても、症状が収まってきていれば、首をぐるりと切開するとは言わないのではないだろうか。
私は一ヶ月間、これま で以上に光を避けたのだ。夜のスーパーマーケットではやはり目の上のコブが大きくなった。スーパーでも人目をはばからずに通院用の巨大な完全遮光の帽子を被った。太陽光を完全にシャットアウトした室内では僅かな灯りも食事を摂る時以外は消灯して暮らし続けたのだ。
それこそ確かなエビデンスはないけれど、奇怪な症状の始まりは、美容室で強い光に2時間半も当たってしまった後であった。
美容室は、快くいつものように夜の施しを許してくれたけれど、4ヶ月ぶりの美容室は補助金も得てコロナ対策に内部改修をしていたのだ。白亜の殿堂となって天井も壁も 真っ白だった。
個別に区切られて白い壁は身に迫っており、ライトを天井に向けてもらったけれど、大胆に反射して眼はとりわけ辛かったのだ。
夜という特別な時間にお願いしている遠慮があった私は我慢してしまった。
翌日は起き上がれず、その次の日に起床すると眼の上に鶏卵大のコブができて瞼が押して視界も狭くなっていた。顔は提灯のように膨らんで、首の上部にもりゅうりゅうとコブができていたのだ。とりわけ白い壁が迫っていた左側の症状が重かった。
 

いざの受診は、予想どおりの展開となった。
血液検査は残念ながらの黒。生検はやや微妙。眼の上のコブはほとんどわからない位に収まって、顎の下のコブも一ヶ月前よりは小さくなっていたのだ。
首を切るには血管が透けて見えるほどに相当な光を当てて明るくしなければ危険であること、それを今、症状がおさまりつつある中で光線過敏の症状が重い私に行う必要があるかどうか。
首切りは今回は見合わせることとなった。私が一ヶ月前に難色を示した×××科へと言う話もなかった。

 
まずは、ギリギリのセーフを大喜びで帰宅した。
しかし起床するとまた眼の上が腫れている。
治療も確立していないこの度の難病は、極限られた 大学病院でしか実績もない。光線過敏の症状が重い私は、それらの病院にかかることは困難だ。太陽光はサングラスをしても眼にも危険が及ぶのだ。
綱渡りの綱を揺らされる暮らしが続いて行く。
とりあえず、この土日は、心と体を休めようと思う。
灯りを消して。