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2017年9月15日金曜日

カツ丼への道

ジョナサン 阿波尾鶏ステーキ醤油ガーリックソース

やっと鶏。
カツ丼への道は、
果てしなく、
遠い。


先月のミンミン胃痛の状態から、
歩みは遅くとも、
もうあと少しで、
とろとろ卵に埋まった黄金色の豚を、
思う存分食べられるところだったのに。


エアコンが壊れて、
元の黙阿弥。
再びお粥からのスタートとなった。
ドラキュラの家は、
窓を潰し、夜も窓が開かないので
コンテナのようだから、
日中の熱さこの上なく
夜もその熱がこもったままで、ぐったり。
胃が動かなくなってしまったのだ。


この先、
三連休の方も多いのでしょうか。
台風が気になりますが、
とりあえず週末は、夏のお疲れを癒してくださいな。


2017年9月13日水曜日

初秋の銀座


 
小雨が降ったり止んだり、
オレンジ色のフレアスカートが銀座の街に揺れて、
季節は初秋です。


荒井裕子さんの個展を鑑賞した夜の銀座です。
プランタン時代と同じようにマロニエ通りに面して、
溢れる菊のお花屋さんモンソーフルール。
銀座インズには、日比谷花壇のディズニーフラワーアイテムのお店が目を引きました。


以前、天一のカジュアルなお店が入っていた場所です。
天一からは、何件も業種が変わっているようですが。





ブランドの路面店が連なって、
ショーウインドーの競演です。













個展鑑賞の後、
友人に頼まれたシネスイッチ銀座で、
映画のパンフを購入しました。
友人の住む地ではすでにパンフレットが売り切れということで。シネスイッチは、和光の裏にあるこじんまりとした、良い雰囲気の映画館でした。
実は、映画館で映画を観るという楽しみは、ドラキュラは奪われてしまいました。
巨大スクリーンからの光から逃れられる場所はないのでね。
和光

雨も降っていたので、
和光の向かいの丸いビル三愛ビルのドトールでお茶をしました。
正確には、ル・カフェドトールです。
ドトールと侮るなかれ、何せ4丁目交差点の好立地なので、
巨大スクリーンのように和光、三越が映り、
窓を流れるバスや人々に飽きることがありません。


 三愛ビルには、以前は三愛の水着が、
東京1かというほど並んでいたのでしたが。


世の中は移り行きますが、
変わらないものも。
黄色いはとバスが、
次から次へと通り過ぎました。


ルカフェドトール店内には銀座フラワーの美しいグラスも並んでいます。
歩き回らずとも、
久々に銀座にやってきたという
満足が得られる場所でした。









最後に驚きの一枚を。
播磨屋本店 トレーラー

2017年9月11日月曜日

冷感堪能



冷気を味わっております。
4日ぶりの26度です。
外はもっと気温が低いようですけれどね。
ドラキュラは、本当に生きるのが大変です。
Max Mara

 さて、ドラキュラの今週の課題は、
新しいエアコンのオレンジ色の憎き稼働ランプをどうやっつけるかです。
エアコンの展示品は、構造を見せるために特別に造られていたのでした。
実物は、どうも分解ができないようです。
こんな折に、今度はパソコンサーバーが壊れました。
私は、日中は外に出ることはできないので、
良人がエアコン設置業者の人を室外機のあるベランダに無言で案内し、ベランダの掃除をしました。
良人は、エアコンを見て、分解が困難と判断したのか、エアコンが設置された後は、パソコンサバーの復旧作業の方に取り掛かりました。
私がエアコンの分解などできるはずもなく、
とりあえず、吐き出し口を塞がないようにエアコン右側を完全遮光の布でピタッと覆いました。
エアコン右側には、なんとか座ることができそうですが、
エアコンに向かって左側に立ったり、無防備で座ることはできません。
就眠時の頭は、向かって右になるので、完全遮光傘を一本広げて眠るこれまでの体制で凌げるのでは、と考えています。
エアコン設置の昨日から今はまだ日焼け止めを塗り、テロリストのように顔を完全遮光布で覆いサングラスをかけているので、ダメージが計れません。
ドラキュラのテロリストスタイルに驚きを隠せない表情だったのは、エアコン設置業者の人でした。
穏やかな好青年で、事情によく耳を傾けてくれて、
窓が塞がれた暑い室内で、黙々と2時間半に及ぶ作業をしてくれました。
ブレーカーを落としての作業では、太陽光を完全シャットアウトしているので、真昼間でも何も見えない真っ暗な坑内の炭鉱夫のようにもなりました。
感謝です。


2017年9月9日土曜日

ドラキュラの悲劇



ドラキュラはピンチであります。
恐れていた、エアコンが壊れるという事態になりました。
なんとか10月までは持って欲しいと切に祈う毎日でした。
夜風は涼しい季節を迎えましたが、
ドラキュラの居室は、窓が開かず、フイルム加工の遮光布で、
大窓を塞いでいますので熱が篭って夜も28度、日中は30度となっており、さすがに堪えてまいりました。
エアコンが静かに眠って逝ったのは、木曜日の明け方のこと。
昨夜、ドラキュラの味方、夜の10時まで営業のヨドバシで、
新しいものを購入しました。
何はさておき、点灯するランプの少ないものを購入するしかありません。
けれど、最低でも稼働ランプは点いています。
その上に遮光シールを貼って済むなら、祈ることもありません。
そんなものを貼っても、光は高笑いではみ出てきます。
室内をウロウロ歩き回り続ければ、皮膚に支障はありません。
が、食う、寝るなどはできないのです。
寿命を迎えたエアコンは、良人が壊れるのを覚悟で、5年ほど前にランプを取り外したのです。
やっと得られた安眠でした。
果たして、新しいエアコンの稼働ランプが上手く外せるか。
到着は、明日です。
首に、脇に保冷剤を付けていますが、
ドラキュラの体力は削がれ、お水を飲んでも胃が痛み、
喘息まで始まり、辛い、悲しいをワールドワイドにお知らせする次第です。

2017年9月8日金曜日

荒井裕子さんの個展へ



荒井裕子さんの個展に行ってまいりました。
小雨が降ったり止んだりの有楽町から銀座の伊東屋へ。










今回は、ブルガリの隣の伊東屋ではなく、
こちらではありません。
その裏の伊東屋別館K.Itoyaです。
ご案内をしておきながら、私は間違えてしまいました。
というわけで、到着が19時9分となり、残念ながら荒井さんご本人にはお会いできませんでした。
今回は、小スペースに作品数およそ20点で、40分程度の鑑賞時間しかない私には、ゆっくり味わうことができました。
最初に強烈な夜空に光る月のアクリル画に眼が奪われました。
振り返ると、その画は、バッグにプリントされていました。
水彩もどれも新作で、それぞれの季節や微妙な時間帯が、
荒井流に彩られて、異空間に連れ出してくれました。


私は、原画には手が届きませんので、来年のカレンダーを購入しました。
こちらの、個展は、日曜日まで。
第二弾は、今月26日から四谷で、荒井さん初の南仏の風景画が中心になるそうです。
詳しくは、荒井裕子さん個展のご案内をご覧ください。


2017年9月6日水曜日

真夜中のファミレス



ファミレスの夏メニューも
ついに食べ納めの時を迎えている。
既に秋メニューのポスターが店内に貼ってある。


北海道産らいでんメロン バニラアイスクリーム添えを注文したら、お空の三日月より薄くておったまげた。
よくぞお皿の上に立っていられるものだ。
真夜中のファミレスにも常連客がいる。
若い頃、網タイツを履いて踊っていた元ダンサーかと思われる熟女は、いつも窓ガラスにおでこが着きそうなぐらい顔を寄せて外を見つめている。
向かいのパチンコ屋を覗き込んでいるのだ。
パチンコ屋の灯が消える時をじっと待っているのではないだろうか。


熟女の髪は長い。
ダンサー時代からのご自慢の髪なのだ。
サラサラのロングヘアではなく、
一握りの髪を後ろで止めて、椿油で固めている。
服装もラフではなく、
暑い夏でも、ガラスのボタンが光るかっちりしたブラウスにフレアスカートだ。
靴は決まって5センチかかとのヒールだ。
だからと言って上品かといえば、そうではない。


ずんぐりとしたその後ろ姿は、
お世辞にも美しとは言い難いけれど、
憂いがないのが救いだ。
夏の初めに思いを巡らせた。
熟女は、パチンコ屋のオーナーの愛人の1人なのではなかろうか。
昭和の時代に熟女は、デパートガールになるため上京した。
でも同僚に馴染めずに、辞めてしまった。
あてもなく夜の街を歩いていて目に止まったのが、
ダンサー募集、素人歓迎の張り紙だったのだ。
キャバレーのミラーボールの下で踊り続けた20代だった。
キャバレーのダンサーがお祓い箱になった後は、
クラブやスナックで働いた。
男には泣かされ続け、60歳の声を聞く頃、出会ったのが、
パチンコ屋のオーナーだったのだ。
オーナーの母方の実家と元ダンサーの故郷が同じだった。
故郷の話が弾んで、いつしかオーナーの愛人になったのだ。
パチンコ屋の閉店間際、オーナーは店の前にベンツを横付けにする。
パナマ帽を被ったでっぷりとしたオーナーがベンツから降りてくる。
ガツーンとドアを閉める大きな音が真夜中の街に響く。
「今日の売り上げはなんぼや!」
「もうちょっと気張ってや!」と支配人に言ってオーナーは店を後にする。
そのとき、ハンドバッグをぶら下げた元ダンサーが、
軽快なステップで、駆け寄って抱きついて言った。
「あんたぁ〜、お疲れさま!」
北海道産らいでんメロン プリンアラモード

なぜ、パチンコ屋のオーナーは、
ファミレスには、入ってこないのだろうか。
オーナーはこの街に、3店ほどパチンコ店を経営していて、
地元では知られた人物だ。
愛人の数も五本の指では収まらないのだ。
地元で女といるところを見られるのは、いろいろと都合が悪いのだ。
雨が多くなった夏のおしまいに、
私の妄想は溶けていった。
ある夜、元ダンサー女が街で並んで歩いていたのは、
髪を金髪に染め上げた、
70歳ぐらいの痩せぎすの小さな、
体を揺らして歩く男だった。
どこからどう見てもいわゆる『チンピラ』だった。
朝から晩までパチンコを打っているふうの。
でも、きっと女はダンサーだったに違いない
と私は思っている。


2017年9月5日火曜日

ドラキュラの週明け



だいたい世の中だって、
祈っても叶わないことばかりなのだから。


ブルーな気分の週明けとなりましたが、
折角、夜明けも遅くなりましたので、
なんとか盛り上げてまいりましょう。
今日の東京の最高気温は29度、最低気温は19度、
晴れのち曇りの予報です。
皆様はどんな週明けとなりましたか?

2017年9月3日日曜日

夏休みは終わるか?



毎日がご機嫌取りだ。
良人のお盆休みが終わらない。
一昨日の金曜日は、良人が出社したので、
昨夜は、高級中華でその慰労会を催した。


私は、良人に詐欺で訴えられても仕方ない身分だ。
色白のぽっちゃりした良人に一目惚れした私は、
「アルファロメオを買ってあげますよぉ〜」と言って口説いて無理やり結婚した。
貴方は、好きなクラッシックでも聴いて、
お家でゆっくりしていてくれればいいのよ、
とまで言ったかどうかは記憶にございません。


ところが結婚して間も無く、
難病になった私には、稼ぎがなくなった。
アルファロメオどころではない。
 「会社に行きたくない。」という良人の稼ぎを当てにして、
生活し、
高い薬代や治療費を払ってもらっている。
重荷になったのだろうか。
ついに2年前から良人はうつ病になってしまった。
どうにか会社に行ってもらいたいがため、
私はへこへことしている。


夏休み明けに、
子供を無理やり学校に行けせてはいけないと新聞にあった。
大人も同じであろうと、
毎日、ワイシャツを着て、
カバンを肩からかける良人に、
何も言わないようにしている。
僅かな期待は、ほぼ裏切られて、良人はカバンを下げたまま、
座り込んでしまう。
『 人生こんなはずじゃなかった。』
と思っているのは、私ではなく良人なのかもしれないな。


昨夜は、良人の選択がまたよろしくなかった。
見慣れないメニューのうま煮かけご飯を注文したら、
チープなロコモコみたいに目玉焼きが載ったのが出てきて、
良人の小さな眼が、本当に点みたいになって、
食べ終わったら、
「お先に失礼します。」と言った。


また、厳しい週明けとなりそうだ。