8日水曜日の国会前には、イスラエルと米国によるイラン攻撃への抗議と、戦争できる国づくりのために平和憲法改正に急ぐ高市政権への批判の声を上げる人々が3万人も集まった。
この日、国会前以外の全国150箇所でもこの平和憲法を守るための緊急アクションに連帯するデモが行われた‼️
ご参加の皆様お疲れ様でした。
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| 東京新聞4月9日 |
石垣島から駆けつけた方のスピーチがとりわけ印象に残ったので今回は、そちらをご紹介します。他の方々のスピーチも限られた短い時間であるがため非常に濃い内容となっていますので、後にご案内するYouTube動画を是非ともご視聴ください。
石垣島でも連帯の集会をやっているけれど、いろんな人に声を届けたくてやってまいりました。
私が住む石垣島、与那国島、宮古島など先島諸島、沖縄島ではこの数年で台湾有事の戦場として想定されて、それを既成事実化する動きが急速に進んでいます。
沖縄ではずっとうたわれている米軍基地の負担軽減どころか、急速な日米の軍事的一体化によってむしろその負担が多くなっているのが現状です。この数年の南西諸島での自衛隊の駐屯地の新設や増強もその一環で推進されてきました。
防衛省が石垣島を戦場と見立てて構想した島嶼奪回作戦の資料には、見慣れた私の故郷の市街地がいくつかの区域に分けられて自衛隊員の約7割が死傷するまで戦闘を継続するという内容が記されていて、それを知って私はとってもゾッとしました。
そして民間の空港や港湾を軍民共用とする特定利用空港港湾への指定、また実現性が乏しく保障体制が皆無に近い全島民の島外避難計画、またシェルターの整備など全国に先行して矢継ぎ早に進められています。
一方中東では本当に多くの人や動物たちが命を失い大切な家族や大事に育ててきた農作物、畑を失って先祖や家族の思い出が詰まった家や土地も失っています。
ガザでの虐殺は沖縄での80年前に起こった地上戦と私は重なって見えます。美しい海に囲まれた逃げ場のない土地で軍隊は民間人を戦闘に巻き込み盾にもしながら県民の4人に1人の命が奪われました。ガザも沖縄も非支配の立場にある特定の民族に対する虐殺行為だと私は考えています。
沖縄はかつて琉球国という500年以上続いた国でした。琉球には独自の文化と言語があり、法律もあり主権をもった確かな国でした。
しかし、1870年代の明治政府による日本への併合で滅ぼされ、言語や文化は上書きされ、太平洋戦争では日本の捨て石としてジェノサイド的地上戦が展開されて、歴史的な建造物や文化財の多くも焼失してしまいました。
そして、米軍占領期を経た後も、軍事植民地状態のまま。現在では再び台湾有事の戦場として最前線に出されようとしています。私たちの手元に残された琉球の痕跡はそう多くはありません。それでも残されたものを継承して再び希望の種を育んでいるところです。私は琉球の先住民族として先代たちの無念を忘れません。そして希望も捨てません。これ以上何も奪わせない。
沖縄だけでなく世界中誰の尊厳も奪われてはならないのです。
アメリカは世界で世界のどこかで定期的に戦争を仕掛けてきました。それに従属する自民党が進めてきた日本再軍国化チキンレースは高市政権で総仕上げに入ろうとしています。
でも戦争という選択肢が当たり前になりすぎていることはおかしいです。ある自衛官の方がこう言っていました。今の自衛隊でいざ戦争となって目の前に敵がいて若い自衛官に撃てと命令されても撃てないよと。こんな声が多いか少ないかわかりませんが、ある自衛官の本音です。
どれだけの国民が彼のような本当のリアルな戦争をイメージできているでしょうか?犠牲になるのはこの国に暮らす一般市民、最前線に押し出される自衛官、そして四季折々の食べ物が美味しい、桜が美しいこの国の未来そのものだと思います。
あの時に選択を間違っていなければと後悔してからでは遅いです。政府の規定路線の未来から時間を巻き戻したつもりになって、今日がやり直し効く始まりの日だと思って舵を切り直しましょう。ありがとうございました。
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| 東京新聞4月10日 |
スピーチにあるように戦争する国づくりが規定路線で、高市政権は総仕上げにスパイ防止法制定、憲法改正を急いでいます。そして各国が国際法違反とする戦争にも、アメリカに従属して参戦しようとする日本の政権の姿が今回露わになっています。
数の上では自民、維新、国民ほか改憲勢力が圧倒しています。市民が声を上げるしかありません。
今日も明日もデモは各地で予定されています。4月17日はスパイ防止法反対デモが議員会館前で予定されています。スパイ防止法が制定されると、反戦や平和のデモや口にすることすらできなっていきます。
デモのご参加と拡散をお願いします。また南西諸島の今の状況をご存知ない方も多いかもしれません。デモスピーチの拡散もお願いします。
2026年4月8日平和憲法を守るための緊急アクション
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