「そもそもこういう状況の中で何のためにオリンピックをやるのかそれが明らかになっていないので、はっきりさせないと一般の人が協力しようと思わない。」
これは、昨日の国会で政府の新型コロナウイルス 感染症対策分科会会長の尾身氏が、共産党宮本徹氏への答弁の中で発した言葉である。
何を今更尾身先生と思わないではいられない。
けれど、覚悟の発言であったに違いない。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長
震災からの復興を世界に発信する
人類がコロナに打ち勝った証
コロナ禍で分断された人々の絆を取り戻す
では、何のためにオリパラを開催するのか、その大義はコロコロと変わって、今は「コロナ禍で分断された人々の絆を取り戻す」ためと丸川 五輪相が声高らかに語ったことは記憶に新しいところだ。
国民を分断するような政治を行って、よくぞ言ってくれました。
今日の東京の最高気温は26度、最低気温は18度、晴れ時々曇りの予報です。
さあ貴女は、何のために是が非でも東京オリパラを政府がIOCがやろうとしているのだと思いますか?
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
「そもそも五輪をこういう状況のなかで、何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」
2 件のコメント:
今日は、橋本さんがオリンピック開催に対する思いを語っていたね。
私は、オリンピックの精神からすれば、この思いは理解できなくもありません。
しかし、ワクチン接種も未だ進んでいない日本で、国民はどの程度賛同してくれるのか? そこが疑問です。
勿論、全ての国民の賛同を、今、得ることは不可能です。そうなると、政府が言うように、やるしかない❗って方向に舵を取るしかないかもしれない。
しかし、そんな中で開催されるオリンピックに何の意味があるのかな?と考えてしまいます。オリンピックの精神を考えてみるべきです。
また、残念ながら、今回のオリンピック開催の是非については正解はないと考えます。
私が欲するのは、開催に伴い、コロナが日本において蔓延しないように、国民に対して、事前、事後の対策をしっかりと伝えて欲しいと言うことです。
それが見えないから、開催の是非について、色々な人が色々なことを発言するのでしょう。対策が完全であれば、開催に反対する人はきっと減るはずです。
しかし、完璧な対策が見つからないのが現状です。それならば、個人的には、開催は、断念するべきと思っています🙆。
コメント有難うございます。
ご指摘のとおり、コロナが蔓延しないように事前、事後の対策をしっかりと伝えて欲しいですね。
単体のスポーツ大会とは規模が桁違いですから。
選手達をバブルの中で外部と遮断するとのことですが、東京新聞でバブルに出入りする関係者がのべ30万人が出入りすることが明らかになったと報じています。
また、先ほど都内でC36と呼ばれる新たなウイルスが見つかったと言うことです。
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