もはや、アジアチャンピョンズリーグもここまでかと落胆してしまった。ところが、なにがなんだかわからないけれどネルシーニョが 再び指揮をとる事になり、今回日本時間では19日2時から行われたアルシャバブとの試合で2対2の引き分けに持ち込み、見事4強入りを決めた。
サウジアラビアのリヤドで行われた今回の試合は、気温35度、湿度8%と暑さと乾燥の厳しい環境だった。最初に先制したのは、アルシャバブだったが、その直後オウンゴールで引き分けとなり、後半28分にコーナーキックから近藤がヘディング
で追加点を奪い、アナウンサーが「柏には精神的なタフさがあると」言い、すっかり勝った気になった。しかし、後半40分に追いつかれ、「振り出しに戻った」と緊迫した言葉が流れ、冷や汗をかいたけれど、アウエィで2対2で引き分ければ、4強に進むのは日本とわかり、若干安堵したのだった。4強入りは09年の名古屋以来だ。仙台戦で、仙台サポーターが柏にアジアチャンピョンズリーグでの健闘を祈ってくれた甲斐があった。
今夜は、なでしこもナイジェリアに勝利、おめでとう!
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