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2013年9月19日木曜日

今宵、十五夜

置地廣場
満月の十五夜は、2010年代には、今宵だけということも手伝ってか今年の十五夜はいつになく沸いている。
和菓子店には、早くから月見饅頭の予約受付!の張紙があり、今日は洋菓子店のチーズケーキまでうさぎの絵が焼き付けられていた。
朝日新聞土曜日の Beには、十五夜にお月見はしますかという問いに、45%の人が「はい」と答えたとあった。お月見行事は、意外にも今でも行われているのだ。
今日は、奇しくも通院日で、いわゆる秋晴れだったため、光線過敏の症状が重い私には地獄のような通院となった。けれど、おかげで綺麗な月を愛でることはできた。この月に免じて、奇病と地獄のような通院の苦労は水に流そうと今宵は思っている。子供の頃から太陽より月、野山よりネオンサインが好きだったのだし。そうだ、そうだ、そうだった! 
 そして、明日になれば、また嘆くのだけど。

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