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2013年5月8日水曜日

患者心得11

医者が、入院患者の容態の変化などについて家族に直接電話をしてくることはありません。勿論、家族が病院に電話をしても、医者は電話口には出ないものです。
 例え家族が、病気で病院に行けなくとも、仕事があろうとも、患者の容態などについては、家族が病院に出向き医師の話を伺わなければなりません。
 どうしても家族が病院に出向けない行けない場合に、電話で容態の悪化等について電話をくれる医者ならば、かなり進歩的な医師であり、病院と言えましょう。
 朝、家族は、初診患者と同様に受付時間より早く、患者の診察券を持参し、病院窓口に並び、受診手続きをして、夕方最後の受診患者が終わって、ようやく医者の話を聞けるという病院さえあります。(ちなみに、かような病院が医療機能なんたら機構で高評価を受けていたりするので、医療機能なんらたら機構は、患者サイドの評価視点でないことがわかります。)

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