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2013年5月1日水曜日

お江戸の春3

昨夜は、久々に遠征した。ゴールデンウイークとは言え、平日の夜だった為か東京駅には人もあまりおらず、サラリーマンと旅行客がほぼ同数という感じだった。目的地は2007年に建て替えられた新丸ビルとこれより以前の02年に建て替えられた丸ビル。迷うのは、想定内だった。八重洲の方から丸の内に抜けることはできたものの、新丸ビルがわからない。カメラをぶら下げたお上りさんに、イベントショップの店員は優しくてなんとか到着。しかし、写真のような重厚なビル内がまたわかりにくく、エレベーターは例によって隠してある。
こんな大理石の床で、伊藤園のお茶を飲み、崎陽軒のシュウマイ弁当でも広げて食べる度胸があったら人生変わっていたかもしれないと思ったりした。エスカレーターの終着ステップには階数の表示もなく、ここは何階?なのかわからない。
目当ての帽子のショップでは写真を撮らせてもらっただけになり、ショップのお姉様の指示どおり、丸ビルに移動し、洋服店で帽子を購入した。その後、再び新丸ビルに戻り、甘辛い天重が食べたくもレストラン街のてんぷら屋はネタ切れで御免なさいと。
またもや丸ビルに行きたくも、さあ、大変!丸ビルにたどりつかない。知能程度が知れるものだ。ようやく丸ビルの天ぷら屋に行き着いたら、今日は天重はやっていないとのこと。こうなると、天重が一層食べたくなる。時刻は9時20分、八重洲に戻るか!しかしラストオーダーに果たして間に合うのか?八重洲に戻る道は、うる覚えながら、昔の記憶も蘇りひたすら歩く歩く、大丸レストラン街の天ぷらのお店で、この1ヶ月のドタバタ(いろいろあった)の慰労をした。結局春らしい写真は撮れなかったので、天丼に付いてきた鯛のお刺身で春気分を。
そして、新丸ビルにはこりごりだ。次回は、白いパナマ帽子でまた、八重洲と日本橋!


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