しかし、原因は不明のままだ。1月以来、この問題が話題になってきたが、安全が完全に担保されたのか素人には、どうもわかりにくい。次世代型といわれる787は、素材も仕組みも従来型とは異なるから、そもそも従来型の機体をチェックする専門家が問題点や抜本的な改善を指示できるのかと指摘されていることもあった。そして改善策は、応急処置的なもののように思える。
原因不明の難病のように、出血に、とりあえず止血止めという感じがするのだ。 全日空も、日本航空も試験飛行を重ねて安全性をアピールするらしいが。
ちなみに、全日空の787保有台数は世界最多の17機、日本航空は7機保有するだそうだ。
ビジネスマンは、機体が787型だから出張は行きたくない!とは言えないだろう。私は病気にならずとも、ここで「首」になっていたかもしれない。
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