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2025年11月30日日曜日

またまた維新!高木佳保里総務会長も公金還流 #しんぶん赤旗スクープ #高市政権

税金が吸い込まれていく〜
 

 台湾有事を巡る高市首相の国会答弁の問題で、
かき消されたかのようになっているが、
しんぶん赤旗日曜版がスクープ(11月2日号)した
維新の会藤田共同代表の公金還流疑惑と同様のケースが維新の他の議員にもあることが次々と報じられている。

藤田共同代表は、公設第一秘書が代表の会社(リ・コレクト)にビラなどの印刷代として約2000万円を税金から支出し、公設第一秘書は秘書給与の他に、720万円の報酬を得ていたもの。

赤旗スクープの第三弾として11月23日号が報じたのは、維新の会総務会長の高木かおり参院議員の公金還流。 

このほか、共同代表である吉村氏もリ・コレクト社に2024年5月ビラ制作費として政党助成金(税金)から100万7215円を支出。(しんぶん赤旗11月6日

さらに、大阪市議の藤田あきら氏は、デザインビレッジという藤田市議の実姉が代表を務めていたファミリー企業に政党助成金を含む政治資金を支出していた。このデザインビレッジには維新の会の複数の国会議員も発注し、その額は2200万円に上るという。
なんと、藤田共同代表もこの藤田市議のファミリー企業であるデザインビレッジに政党助成金を含む政治資金を支出していた。(週刊文春)

ここで、政策秘書の3会社に「家賃」など2726万円を税金(政党助成金など)から支出していた高木かおり参院議員について赤旗のスクープ記事を追ってみると、

赤旗日曜版11月23日

高木かおり参院議員の政策秘書は、(株)Kaijo、堺上グループホールディングス(株)、(株)グローバルキャリアデザインの3社で取締役、代表取締役、代表取締役を務めている。政策秘書は(株)Kaijoの大株主でもあるという。

驚くのは、高木かおり議員も、3社のうち(株)グローバルの取締役を務めていること。(20年12月から)

赤旗日曜版11月23日


これら3社への主たる支出は、「家賃」「車両リース料」「駐車場代」で、公金(政党助成金、旧文通費)2726万円を支出している。(16年〜25年)

しかも、前代表の馬場衆院議員側、党本部もこの高木議員の政策秘書の会社に公金を支出していたという。

赤旗日曜版11月23日

この件について、高木参院議員は、党本部や顧問弁護士から法的に何ら問題ないと確認しているという。

政策秘書は国から年740万円から1千万円が給与として支給されているという。兼業は原則禁止で、議員が兼業を認めた場合、兼業する企業や団体の名、報酬の有無と金額を記載した「兼業届」を国会に提出する義務があるが、高木議員の政策秘書の届けには、不動産業と報酬1千万円の記載のみ。高木事務所は、法人からの秘書への報酬はないと説明しているという。1千万円は、個人所有の不動産賃料収入なのだと。


この政策秘書について、高木氏を知る人は事務所で見たことがない。地元のライオンズクラブまでやっているなどと話したという。地元の有力者ということだろう。
そういう人物を政策秘書にして、その人物の会社を噛ませて支出をするのはなんのためでしょうかね。
そんな維新の会総務会長の高木かおり参院議員の公金還流疑惑の解説と忌憚ない思いを安富歩さんと池上さんが語ってくれましたのでYouTube動画をご視聴ください。

一月万冊
安富歩東京大学名誉教授×池上彩京都大学教授


11月は今日でおしまいです。
今月も当ブログにご来訪いただきましてありがとうございました。


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