試合開始直後、前田選手がいない!と思っているうちに、今、世界注目の21歳、ブラジル代表のネイマール選手がシュートを決めた。開始3分の時だった。各大陸王者が争うコンフェデレーションズカップの開幕戦は日本対ブラジルで日本時間で今日の明け方、ブラジルのブラジリアで行われた。ワールドカップを1年後に控え、まさにW杯の前哨戦だ。
開始早々に得点を許した後、今度は後半早々にパウリーニョに追加点を許し、さらにアディショナルタイムにカウンターからジョーに決定打を打ち込まれた。結果は3対0で日本が完敗した。日本は、終始パスを前に出すことができなかった。1点でも、もぎ取りたいという選手達の意志は十分感じたが、及ばなかった。ブラジルコーヒーを飲み干すように、ブラジルを飲みこむことができず、日本にとって苦い一敗となってしまった。
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