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2013年2月28日木曜日

サッカー、アジアチャンピオンズリーグ早くも暗雲


流行の雑貨屋につる下がっていたペンダントライトをサッカーボールに見立てるのは大分無理があるかしらん。
  今週火曜日からACLが開幕した。今季、大型補強を行った浦和、仙台、天皇杯覇者柏、昨期のJ王者広島の4チームがアジアのチームと戦う。ACLは5年前にガンバが優勝して以来優勝から遠のき、昨年は1次リーグで日本勢は全て敗退した。今年に期待が寄せられたが、初戦から芳しくない。浦和はアゥエイの中国で大敗、仙台はホームでタイのチームに引き分けた。昨日は、柏がアゥエイの中国で1点を守って勝ち点を上げたものの、広島はホームでウズベキスタンのチームに0ー2で破れた。どうか夢をつないで勝ち残ってもらいたい。昨日の広島を観ていたらJリーグでもどんなものだろうかと思ってしまった。アゥエイとは言え、大型補強を行った浦和も中国広州恒大との力の差を感じた。
 せめて、せめてホームでは、勝ち点3を取ってくれ!輝けJチーム!

2013年2月24日日曜日

バレーボール、男子にも期待したい!

明日が寒さの底だという予報だから、それまでの辛抱だ。明後日の夜には街にくり出そうと企んでいる。
全日本男子バレーボールの監督に史上初の外国人が就任した。男子バレーボールは、北京五輪で16年ぶりに待望の五輪に復活を果たした。北京五輪出場をかけた最終予選で優勝した際、当時の植田監督がコートに大の字に倒れた姿は、まだ記憶に新しいことと思う。そして植田監督が、かけよった先には、ミュンヘン五輪で金メダルを取った時の大胡氏が居て、2人の涙で抱き合う姿に、ついもらい泣きをした。悲願の五輪であり、強き日本バレーの復活を誰しもが期待した。しかし、北京五輪は予選で敗退し、ロンドン五輪は出場の切符すらつかめなかった。
 新監督ゲーリーサトウ氏の下で、どうか強くなって、赤い苺を頂きに載せたショートケーキのように日の丸を背負って、選手達が五輪のコートに並ぶのを楽しみにしている。

2013年2月23日土曜日

ドラキュラ的生活2


今週は、春とは名ばかりの身を切るような寒さで、夜間しか外出できないドラキュラは、水曜日に200メートル先のビルに出かけて、逃げるように帰宅した。今宵は風がない分、まだましで500メートル足をのばし、スーパーマーケットにでかけた。すると、思いがけず、ひな人形を拝むことができた。  
 春は日が延びて、ドラキュラの活動時間を短くする。冬の厳しい寒さはドラキュラの徘徊を阻む。とかく暮らしにくいドラキュラです。

2013年2月22日金曜日

断捨離、後退

断捨離は、悩ましいものとなっている。
平成13年の挽肉が冷凍庫に眠っていることは、綴ったけれど捨てるべきであろうものは、言うまでもなく食料品だけではない。何年前になるのか、数えていると朦朧となるような昔の女子大生時代の洋服も数々あるし、靴に至っては、中学生時代の赤い革靴が下駄箱の真ん中を陣取っている。今の住まいは生家でもないし、社会人3年目で田舎から上京して2回ほど転居もしている。どういうつもりで中学生の時の靴やら女子大生時代の洋服を実家から持ち込んだのか。洋服はわかる気もする、今でも着ることができそうだ。でも、だからといって着ているわけでもない。そういう思いが断捨離を難しくしている。
 靴は、よく履いていた2足の靴の内側の底が擦れてきて捨てるつもりでいた。よっしゃ!「捨てるぞ」と。そして、新しい靴を1足購入した。捨てるつもりの2足を、捨てるべく袋に入れたら、どうしたことかその袋をぶらぶら下げて駅ビルにあるマイスターなんとかに行ってしまった。どうしても捨てる勇気がなく、修理の店で「これは無理ですね」と言ってもらいたかったのだ。誰かに背中を押してもらいたかった。
 しかし、「張り替えですね」と言われ、『張り替えることができるんだぁ〜』と唖然として思わず頷いてしまった。かくして捨てるはずだった2足の靴は、生き返り、購入した靴一足が増えたわけだ。

2013年2月21日木曜日

どうなるレスリング

巷は、いちごのオンパレードだ。
そんな中、レスリングが2020年五輪からの除外対象候補となってしまった事が気がかりだ。昨年のロンドン五輪で振るわなかった柔道に代わってレスリングが雪辱を遂げてくれた感があった。女子48キロ級、初出場で金メダルを獲得した小原日登美さんの結婚指輪が、配偶者の結婚指輪と合わせると五輪の輪になるように赤や緑や黄色の宝石が埋められていた。お二人の五輪にかける情熱を物語っている。小原さんは、数々のタイトルを取りながらも五輪は初出場であり、五輪に向けて配偶者と二人三脚で頑張ってきたのだった。五輪が選手達の大きなモチベーションになっていることは言うまでもない。なんとか残って欲しいと切に思う。

2013年2月17日日曜日

入院心得6

病棟のトイレが一カ所に並んでいる場合、一番奥のトイレを使うべし。
手前のトイレは、容態が悪く奥まで歩けない患者が使用することが多いのだ。自然と粗相が多くなり汚れている。
 これは、病棟でお局様と呼ばれていたご婦人から教えられた。確かに覚えがあった。入院当初よれよれで、とりあえず一番手前にあるトイレに入り、出る時、洋式便器の外側にうんこがついていて、仰天した。ちなみに病棟のトイレで大抵キレイなのは、小児科と産婦人科です。

2013年2月15日金曜日

私の通院2

昨日、巷はバレンタインデイ。
私は恐怖の通院デイ。
光線過敏が重い私の通院の日は、なぜかお天気だ。
ああ、無情。
私のような病人には、そこいらに売っている99%UVカットの上着など、なんの役にも立たない。
こういう病気の人用の上着は、特殊な、100%完全遮光のフィルム加工された全く通気性のない生地でできている。それを着用すると、真冬でも、病院への行き帰りは、暑くて茹だるようだ。年々、それが身体に堪えてきている。その特別な上着、傘、帽子などのグッツをネット販売しているショップが革は紫外線を通さないと、革の手袋を販売している。ならばと、昨日は革の上着で通院。確かに紫外線は防御されたようだ。しかし、帰途は強くなった日差しでやはり暑く、ふーふーとしてくる。車内にエアコンを入れてもらってなんとかだった。通院は永遠だ。この先が思いやられる。
女医のパソコンの後ろには、チョコの箱が溢れていた。

2013年2月13日水曜日

神経質なのか

数日前に、『珈琲止まりの理由』を書いて、特に反響もなく、お金を触った手で調理されるのがイヤだと思う人はいないものなのか?神経質過ぎるのだろうかと考えていた。
 今日、昔の主治医のブログを読むと、カフェで長い髪を獅子舞のように振る女性客に、気がきじゃないと書いてあった。フケや毛が飛ぶと言うのだ。その怒りは、タイトルにも表れていて、『恐怖の髪』とある。
以前その医師にご高診いただいた折り、風邪気味で「先生にうつると悪いので」とマスクをかけていたら、その医師は「大丈夫ですよ、うつらないように鍛えていますから」とおっしゃっていた。
 しかし、ブログには、咳き込むジムのトレーナーを別のトレーナーに変えてもらったとも綴ってある。
 同感、同感 。神経質なんかではありません。当たり前の衛生マナーです。

2013年2月12日火曜日

患者心得4

医者も人間、必ずミスをする。
患ってから7年になる私ですら、薬の飲合わせで禁止されているものを処方されたことや、本来禁忌の検査をされた(私は、その旨を医者に指摘したにもかかわらず)というささいなミスを含めれば、4回の医者のミスにあっている。ささいというのは、ミスの結果、呼吸が苦しくなったり火傷を負ったりだが、命はあるから、ささいと言うしかない。
 長く、20年とか患っている患者は大抵、大きな医者のミスにあっているようだ。みんな、とりあえず命はつながり、日頃お世話になっているから、事を荒立てないだけだ。ぐーたらナース5に登場した原さんもおもしろ話(となりの患者7)の親分も、これまでの長い闘病生活の中で、口に出して言えない大きなミスを犯されているとベッドで言っていた。
 この夏の初めに、久々に親分に連絡をとったら、医者のミスの直後で怒りが頂点にあった。親分の話はこうだ。毎週3日通うクリニックで心臓の不調を訴えたが、とりあってもらえなかった。3回目に訴えた時、やっと紹介状を書いてくれた。急いで、その病院に行くと、すでに脈が20しかなく、いつ心臓が止まってもおかしくない状況だと言われ、即ICUに運ばれた。翌日が土曜で午前中にオペが、たまたまなかったので、翌朝心臓ペースメーカーを埋める手術となったという事だ。
 多くの患者を診る大学病院や大病院の医者は、30分に10人の患者を診察する。まさに3分診療だ。午前と午後で1人の医者が100人以上の患者を診るのだ。医者は昼食に、立っておにぎりでもかじれれば良い方だ。
 うっかりミス、判断ミス、知識不足、大いにあり得ると考えて、患者自身が勉強し、注意を払っていくしかないのだ。(登場人物の名前は仮名です)

2013年2月11日月曜日

となりの患者8

病棟のぐるりをすたすたと歩き続ける患者がいた。病棟の真ん中には、トイレとナースステーションで、それを囲むように病室が並んでいる。懲りもせず歩き続ける患者は、お爺さんで、いつも自分の病室を探していた。
 病室を覗いては、首をかしげてまた歩くのだ。看護師の「ここが病室よ」と言う声が何度となく聞こえてくる。
女性の病室に入ってきて「きゃー」という悲鳴が上がった事もあった。私も元気だったら、2分ほど遅れてとりあえず「きゃー」と言ってみるのだけれど、また自分の病室がわからなくなったのかと、冷めた思いで受け止めていた。
 ある朝も、その患者は、スタスタと歩き続けていた。師長がすれ違い様に「鈴木さん、今日もお忙しそうですね。」と声をかけた。お年寄りの患者は、うれしそうに、にこっとした。時々、親切になる私は、鈴木と言うのかと、手に持っていた洗顔フォームに貼り付いていたキラキラとした大きなシールをはがして、鈴木さんの病室の入り口の上にあるネームプレートにこっそりと貼ってあげた。
 その後、看護師の「このシールが付いたお部屋が鈴木さんのお部屋よ。わかる?」という声が聞こえてきた。私は大変に満足したのだった。(登場人物の名前は、仮名です。)

2013年2月9日土曜日

珈琲だけ!カネ触った手でパテ掴むなよ〜♪

街には、コーヒー店とハンバーガーショップが乱立している。コーヒー店でもサンドイッチなど調理してくれる、あるいは、調理されたパンがあるので、ハンバーガーショップとコーヒー店は競合していると言っていいだろう。今期、最大手のハンバーガーショップが減益になったのも頷ける。
 大きなごついマグカップのお店は生理的にどうにも受け付けられないので、それらの店のコーヒーの味がどうかは、わかりません。しかし、それ以外のコーヒー店では、パンはそこそこ美味しいけれど、どうにもコーヒーが不味いというお店が多いように思う。しばらくは、そんなお店で我慢していたこともあったけれど、この半年は、学生時代にしばし入っていた大きなケーキのコーヒー店のコーヒーが意外にまあまあなのでそこを居場所にしている。
 けれど、いつもコーヒーだけ。お店から見たら、単価の安いイヤな客だ。その理由はと言うと、以前サンドイッチを頼んだら、外の椅子を重ね、支払いのお金を受け取った手で、パンにナイフを入れハムを挟むと言った具合だから。「手を洗って下さい!」という体力と勇気のない私は、できたサンドイッチを受け取った。そして、つい最近は、昨年オープンしたばかりの、ちょいと高いハンバーガーショップで、お札を出すと、店員さんが、それを数えた手で、後ろの鉄板にパテをひょいと載せた。次に、おつりの硬貨を渡してくれた手で、メンチをするりとフライヤーに投入 した。慣れた動作に目を疑ったが確かに見てしまった。お札や硬貨を触った手でそのまま調理するとは、これいかに。できるまで、どうしたものかと悩みになやんだ。世の人は、気にしないのだろうか。私はやはり駄目だ〜。その時は理由を話して、お金を返金してもらい、ハンバーガーはお返した。
 『カネ触った手でパテ掴むなよ♪、カネ触ったら、手を洗えよ〜♪』 誰か歌ってくれないかと思う。
 会計と調理を同じスタッフが行う店では、往々にしてこんな具合になるのだろう。と、なると、会計と調理のスタッフがきっちり別になっている最大手のハンバーガーショップが衛生面では安心できるのかもしれない。数年前に株主総会でコーヒーの不味さを指摘されてから、100円としては、まずまずのコーヒーになったとも思っている。

2013年2月7日木曜日

進まぬ断捨離

先月せっせとブログを綴っていたら、のびてしまいました。先月1月で1年分のブログの量となり、今年もありがとうございましたという感じです。
 さて、断捨離は進みません。落ちたシンピジウムの花を拾って、また置いています。捨→拾、小学生の時の漢字テストのように捨てると拾うを間違えているのではないでしょうか。こういう人は断捨離を唱えてもなかなか進みません。
ころっと落ちた小豆色のシンピジウムを眺めていたら、茗荷に見えてきました。