PK戦はいつも切ない。
昨日のコンフェデレーションズカップの3位決定戦イタリア対ウルグアイはPK戦となった。
本戦では、イタリアが1点入れるとウルグアイも1点返すという見応えのある試合で2対2で延長戦となり、延長戦でも決着がつかなかった。
そして、PK戦でウルグアイが5人中、3人止められて負けたのだ。
これより3日前の準決勝、スペイン対イタリアもPK戦での決着だった。
止めたキーパーがすごいのか、ウルグアイの止められた3人の選手は3人とも助走が短かった。
記憶に新しいワールドカップ南アフリカ大会のパラグアイ戦でのPK戦も、はずした駒野選手の助走が短かったのが印象に残っている。キーパーに読まれて、振り上げるしかなかったように見えた。選手達の緊張をよそに、助走を取れよと叫んでいる。オシム監督はPK戦に突入するとロッカールームに下がってしまった。
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