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2008年1月31日木曜日

さくら

病院の待合いで閑古鳥が鳴いている日がある。並んだ椅子にすわって待つ患者が誰もいない光景は、閑散として寂しいというか、幽霊が座っていそうな不気味な感じもする。本来、病院でお客(患者)がいないことは望ましいことだけれど。一方で患者が待合室からあふれかえっている医師の日もある。
 内科だの消化器科だのメジャーな科で閑古鳥は、民間の医療法人立等の病院なら、いや今や公立病院でも経営を揺るがす許されざる事で、首になってしまったりするだろう。
 私だったら、親兄弟、親戚一統、友人知人にかたっぱしから電話して言うだろう、受診までしてもらうかはともかくも、「頼む!病院の椅子に座わってくれないか」と。

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