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2014年6月4日水曜日

これぞ断捨離

かつてお世話になった、スーツ2着、コート1枚を先月末日に捨てた。
大作業の疲れで、ちょっとばかりお休みしてしまいました。
たった3着と思うかもしれないけれど、2005年、2008年が賞味期限の白い鼻紙のように冷凍された餃子の皮を、再び新しい冷蔵庫に保存した私としては、コートやスーツという大物3着を捨てるには、大変な勇気と決断が必要だった。
 大作業となったのは、他でもなく、開かずのクローゼットが一つあって、開かない理由は、クローゼットの前にうずたかく積まれた荷物をどかさなければならなかったからだ。そのクローゼットの中に、捨てたくとも捨てられない、しかし、もはや着ることはないであろう洋服が数々眠っているのだ。
年初に自分らしく断捨離を遂行するつもりだと綴って、今年の断捨離は既に終わったと思った。
しみったれた自分には、断捨離なんぞできるわけがないのだ。まず、捨てなければいけないのは、自分、つまり己なのだ。
としみじみ感じる今日です。

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