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2019年1月22日火曜日

お詫びの一枚



私は、心も身も疲れ果てました。
今宵はこの一枚でごめんなさい。


ドラキュラは心底LEDを恨みますよ。
浴室の新しいリモコンの温度表示、運転ランプの光がどうにも防げず、
来る日も来る日も、あの手この手の対策を考え、講じて、
入浴直前の防御手当にも疲れ果てました。
カビが生えるので、防御板やアルミ板は、毎回取り外さなければなりません。
そしてまだ完全に防ぐことができず、顔が腫れて痛む毎日です。
LEDではなく、蛍光管表示の時には、2重の覆いで防げたのに。


2019年1月19日土曜日

荒井裕子さん個展のご案内



  昨秋もご案内致しましたイタリア風景画家の荒井裕子さんの個展が、新たな作品も加わり、玉川高島屋館内の伊東屋玉川店にて開催されます。
個展は来週1月21日月曜日から2月3日日曜日まで。
開催時刻10時〜21時
(最終日は18時閉場です。)
玉川高島屋S.C3階伊東屋イベントスペース


冬枯れの日本で、眩しいイタリアの街を堪能してみませんか。
詳しくは、荒井裕子さんのHPをご覧ください。http://home.att.ne.jp/gold/hirokoarai/info.htm
入場は無料です。


今回は小さな展覧会とのことですが、
閉館時間が嬉しい夜9時ですので、私もまた楽しませていただくつもりです。

2019年1月18日金曜日

カフェにて



 重い荷物を下げた腕も冷えきって
すがるように入ったカフェには、
人が誰もいなかった。
ほっとさせてくれたのは、カウンターの女性スタッフだった。
きめ細かいシルクのように滑らかな白い肌の彼女は、
メガネをかけている。
楚々とした女性で、20歳そこそこか、落ち着いているので20代半ばかもしれない。
私はいつも彼女を見ると、おかしなことを言って、くっすっと笑わせて見たいと思うのだ。


コーヒーは淹れたてのを席まで運んでくれると言う。
またそれも嬉しかった。
やはり淹れたての美味しさに勝るものはない。
すると奥から他の女性スタッフが出てきた。
彼女もまた同じタイプの女性で、同じくメガネをかけている。
「(メガネが)お似合いよ。」と言いたくなるぐらい、
メガネという一つのアイテムが楚々とした美しさを際立たせているのだ。
私は肩の力がすっと抜けて、2人の美しさに酔いしれるようにいつもの指定席に座って、運ばれてくるコーヒーを待った。
 トレーを持った彼女が目の前に立ったとき、
私は気を失いそうなぐらい感激した。
クリームもお砂糖も普段は入れないけれど、もうみんな入れてしまおうという気持ちになった。
うっとりとしていていると、隣にいつもの男がやってきた。
私の指定席は、向かって右から二番目だ。
男はその隣の三番目に座る。
驚いたのは、昨夜と同様にアップルパイをトレーにのせて男が戻ってきたことだ。
マイブームなのだろうか毎晩毎晩、男はアップルパイを食べている。
スィーツ好きの私だけれど、このカフェのアップルパイは甘くてかなわない。


男は、30代半ばだろうか。
昨夜は紺色のPコートを椅子にかけて、合わせたように紺色のセーターを着ていた。
テーブルにノートパソコンを置いたものの、昨夜はスマホだけをいじっていた。
男の身なりはいつも整っていて、本を読んでいることが多い。
私のガラ携の着信音が鳴ってしまった時には、私は身が縮む思いだ。
そして、ちょっと男の顔を見るのだ。
そんな神経質な匂いが放たれている男なのだ。
もしかすると、アップルパイ一つをカフェで食して、夕食は摂らないのかもしれない。
夕食は、身体に負担だからとか考えていそうだ。
顔立ちも整って、色白で、いわゆるイケメンなのかもしれないけれど、供に暮らす女性はいないだろうと思う。


カフェで、ケーキを食べて、
スーパーマーケットで100円値引きのとんかつ弁当を買って、
帰宅して、飲み込むようにとんかつを食べているところを
アップルパイの男が見たら言うだろう。
「止めなさい。」
事によると、とんかつ弁当は取り上げられて捨てられるかもしれない。私は、そういう男とは暮らしては行けないな。
男に「一緒に暮らそう。」と言われたことはない。

今日の東京の最高気温は10度、最低気温は2度、晴れの予報です。
風が冷たい金曜となるようです。
今夜のちょっと一杯は、コーヒーとアップルパイにして、早めに帰りましょう。