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| 東京新聞1月9日 |
イスラエルについては国連人権理事会の独立調査委員会が、パレスチナ自治区ガザでジェノサイド(集団殺害)を行なったと認定した。(昨年9月16日)
イスラエル首相のネタニヤフ氏は国際政治裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。
そのイスラエルが製造する武器の購入には、反対の声が上がる中で日本政府は、ガザ侵攻後も241億円のイスラエル製の武器を購入していた。
実質的にイスラエルを支援し、ガザへの攻撃に加担しているのだ。
しかもガザで性能は保証済みのシロモノだという残酷さ。日本でガザへの攻撃を傷ましく思う人たちもこの事実から目を背けてはならない。
さらに年初4日から7日まで自民党小野寺五典安全保障調査会長を団長として国会議員15人がイスラエルを表敬訪問し、ネタニヤフ首相と首相官邸で面会した。
ネタニヤフ首相と握手する小野寺氏、ネタニヤフを囲んで写る日本の国会議員たちは皆笑顔だ。(朝日新聞1月7日、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表杉原浩司ブログ)
イスラエル首相府の声明によると「ネタニヤフ氏は、戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を表明した」としている。
イスラエル訪問議員団メンバーは以下のとおり(敬称略)
宮内秀樹 自民党衆院福岡4区
鈴木大地 自民党参院東京
阿部俊子 自民党衆院比例九州
大野敬太郎 自民党香川3区
大岡敏孝 自民党衆院比例近畿
神田潤一 自民党衆院青森2区
松川るい 自民党参院比例大阪府
青柳仁士 維新衆院大阪14区
阿部司 維新衆院比例東京
多賀谷亮 れいわ衆院比例南関東
福島伸享 有志の会衆院茨城1区
阿部弘樹 改革の会衆院比例九州(維新)
渡航費はイスラエルが負担、通訳もイスラエルが用意したと言う。喜んで参上した日本の国会議員15人。イスラエル支持の姿勢は米国トランプ大統領も喜ぶと高市首相の意図も見える。
10月の停戦後もイスラエルのガザへの攻撃は続き、この3ヶ月で少なくとも400人が命を落としていると言う。仮に攻撃がなくとも、飢餓や環境破壊による感染症、化学物質で汚染された土、水で亡くなっていくと言う。(デモクラシータイムス ガザ偽りの停戦の陰でジェノサイドは終わっていない)
パレスチナへの日本のODA政府開発援助は、1993年以降で3900億円超。日本国民の血税で造られたインフラ、病院が学校が破壊されてどうもありがとうなのか。
議員団のメンバーを見ると、人権意識が希薄なジェノサイドもお構なしの自民、維新、元維新のほか、保守、靖国崇拝の福島議員が入っているのはわかるが、れいわ議員も1人加わっている。超党派の日本の国会議員がイスラエルを応援している体だ。
れいわはガザへのジェノサイドに強く反対し、今伊勢崎賢治議員はガザ支援の拠点であるヨルダンのアンマンにいると言う。日本の国会議員団のイスラエル訪問、ネタニヤフ首相から戦争中の支援の謝意を示されたことで、ガザで支援にあたる日本人の治安対策が始まったと言う。
れいわ多賀谷衆院議員の昨日の会見を聞いたが、渡航費等イスラエルがまる抱えのいわば『ご招待』で、ネタニヤフ首相にものを申したかったが言えなかった?
子供じゃあるまいし多賀谷氏の真意を図りかねる。議員も未熟、組織も未熟。あるいは、れいわがダブルスタンダードだと思われても仕方ないだろう。
本日のお勧め動画は、
元朝日新聞記者佐藤章さん


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